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— シネマサテライト (@CinemaSatellite) December 20, 2022
『ある愛の詩』🈑
1/24(火)13:00~14:41
ライアン・オニール、アリ・マッグロー共演。大富豪の御曹子と貧しい移民の娘が、身分の違いを乗り越え愛を貫いていく姿を描き大ヒットした70年代を代表する恋愛映画。https://t.co/DxIOx6FQal pic.twitter.com/SvOVQPLE8k
1970年 アメリカ
あらすじ
“愛とは決して後悔しないこと”という名セリフがあまりにも有名な恋愛映画。ハーバード大学に通う大富豪の御曹子オリバーは、図書館で出会った菓子屋の娘ジェニーと恋に落ちる。身分の違いを越え愛し合うようになった2人は、周囲の反対を押し切って結婚するが…。ライアン・オニール、アリ・マッグローのみずみずしい演技、アカデミー賞を受賞したフランシス・レイの美しくせつない音楽で、世界中で大ヒットした涙の名作。
2023.1.24 BSプレミアム録画。
彼女は25歳でこの世を去ったーという衝撃の告白から始まる。え、苦手なジャンルである若い人が死ぬ映画!?
図書館で出会ったオリバー・バレットとジェニー・カバレリ。オリバーはハーバード大に通うバレット家の御曹司。ジェニーがグイグイ行くのがアメリカだな〜と思う。
アイスホッケーの試合後、ジェニーの寮を訪ねたオリバー。ジェニーは「フィル、愛してるわ」と電話をしていた。オリバーはフィルが誰なのか尋ねると父親だとジェニーは答えた。オリバーは父を名前で呼ぶなんてと驚き、自分の父との確執を語る。
お〜、有名な曲だね。
何度かデートを重ね、付き合いだした2人。寮の部屋、雪の上でイチャつく2人。ジェニーのピアノ演奏を見に行くオリバー。
ジェニーから来年、パリに留学すると聞かされ、卒業後の別れを示唆するとオリバーは驚く。すぐにオープンカーに乗り、バレット家に向かう。車でも門から家までかなりの距離があり、ジェニーはびっくり。
両親に挨拶したジェニーは親のことを聞かれた。フィル・ベーカリーという菓子屋をやっているというとあからさまに見下したような態度を取った。
あれ? オリバーが運転するオープンカー、右ハンドルだ。
オリバーは父と待ち合わせて食事をとった。父はロースクール卒業後でも遅くはないというが、今すぐ結婚したいオリバーは怒り、結果、父から勘当された。奨学金を借りに行っても大富豪の息子なのにと本気にされなかった。
父はレイ・ミランド。
へええ〜。ギャップあるなあ。
ジェニーの実家に行くと、ジェニーとフィルがケンカを始めた。フィルはオリバーと父を仲直りさせようとする。2人だけで式を挙げようとすることに戸惑いを見せるものの2人の結婚には賛成。
大学の牧師立ち合いの元、2人は向き合って誓いの言葉を述べ合う。
月額82ドル50のアパートに引っ越し。ジェニーはパリに留学せずに学校の先生になってロースクールに通うオリバーを養う。
オリバーの父から誕生日の招待状が届く。ジェニーはそろそろ仲直りして欲しいというが、オリバーは断りの返事をしろという。ジェニーは電話をかけ、断りを入れ、オリバーの代わりに謝ろうとするが、勝手なことをするなと電話を切った。
出て行ったジェニーを探すオリバー。ここでもあの曲がかかる。
ジェニーは鍵を忘れて家に入れずにいたところをオリバーが帰ってきて見つけた。オリバーが謝ると、愛とは後悔しないものとジェニーは返した。
クリスマス。オリバーはクリスマスツリーを売るバイトを終え、教会へ。ジェニーは子供たちに歌を教えていた。
最優秀論文に授与されるW.デジャージー記念賞をもらったオリバー。授賞式に行ったジェニーとフィルは拍手を送る。オリバーは賞金が500ドルだったとジェニーに子作り賞として、賞金を渡した。
貧困を抜け出したオリバーたちは新居に引っ越しをした。ジェニーは音楽教師を辞め、主婦へ。アメリカは何が何でも共働きかと思っていた。
24歳同士でなかなか子供ができないのはなぜだと医者に相談したオリバーだったが、ジェニーに死が近いと言われた。3度も血液検査をした結果で、すぐにでも治療をしなければならないという。ジェニーには普通に振る舞うことが一番とアドバイスされた。
告知を受けていないジェニー。オリバーは友人とのスカッシュの予定をキャンセルしてジェニーと外食に行こうとしたが、平日に外食に行くなんて浮気の罪滅ぼしねとあらぬ疑惑をかけられてしまった。
クリスマスにパリで過ごそうと提案したオリバーだが、真実を知ったジェニーは2人でいることを選んだ。ジェニーはオリバーに恋人を作って幸せになって欲しいと頼んだ。
スケート場で滑るオリバーを見ているジェニー。
高くついても最高の治療をしてやりたいと願うオリバーは、父に5000ドルの借金を申し込んだ。ジェニーの病気のことは言わずに父の「女のトラブルか?」にそのままうなずくオリバーは父から小切手を受け取り、家を出た。何で本当のことを言わないの??
クリスマスが近付き、ジェニーの死期も迫っていた。
ジェニーを見送り、病院を出たオリバーは真実を知って駆けつけた父と再会。「愛とは決して後悔しないこと」と父に言い、冒頭のシーンに繋がる。スケート場に座り込むオリバー。(終)
1977年、日テレ開局25周年として、オリバーを三浦友和さん、ジェニーが山口百恵さんで吹き替えしてたの〜!? びっくり。
ん~、若いカップルのどっちかが病で死ぬ話は苦手で全力で避けてるのに、あらすじ見て気付けなかった。なぜかこういう映画は、かわいそうとか泣けるとかいう感情が全く湧かない。ハンク役がトミー・リー・ジョーンズ!? 寮の友達か?