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【連続テレビ小説】マー姉ちゃん (152)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

日曜日の磯野家に、相変わらず怪しげな天松屋(西村淳二)が押し売りにくる。一枚上手のはる(藤田弓子)は、タマ(星清子)と天松屋を連れて湯河原の老人ホームに遊びに行く。そんな矢先、ヨウ子(早川里美)の陣痛が始まってしまう。出産経験のないマリ子(熊谷真実)やマチ子(田中裕子)は慌てふためき、正史(湯沢紀保)もオロオロ。だが、かつて息子のお産を手伝ったことのある植辰(江戸家猫八)が冷静に指示を出し…。

磯野家客間

お琴「それでは行かせていただきます」

はる「はい、行ってらっしゃい」

お琴「でもお休み頂いて本当によろしいんでしょうか?」

はる「構いませんとも。今日は日曜じゃないですか」

お琴「でも、ヨウ子奥様もお産が近いことですし…」

 

はる「だからこそ遠慮なく行ってらっしゃい。赤ちゃんが産まれたらまたお客さんだ何だと忙しくなりますからね。今のうちですよ、羽を伸ばせるのは」

お琴「それでは、お言葉に甘えまして」

はる「はい」

お琴「行ってまいります」

はる「はい、行ってらっしゃい。さてと…」風呂敷を広げる。

 

お琴さんが去り、マリ子が客間に来た。「あら、お出かけ?」

はる「ええ、お産の前にね、ちょっと湯河原のホームまで。あっ、そうそう。ちょっとあれ取ってちょうだい。あの箱。カステラの。それからっと…」

マリ子「えっ?」

はる「ん? フフッ、いいの、いいの」

 

マリ子「またご寄付ですか?」

はる「『また』とはどういう言い方でしょう」

マリ子「申し訳ございません。でも、ヨウ子の入院費用だけは確保しておいてくださらないと」

はる「大丈夫ですよ。それくらいのことは母親としての心得じゃないですか」

 

マリ子「だって、この前だってお琴さんのお給料を払うからみんなのお小遣いを貸してって突然おっしゃるんですもの」

はる「あれはね、ちょっと手元になかったから」

マリ子「手元はいつも怪しいけれど銀行にはちゃんとあるんでしょうね? うちのお金」

はる「まだ御言葉が信じられないのかしら。30もとっくに過ぎたというのに」

 

マリ子「それは信じたいですよ。マチ子だって少しはなんとか世間に名前も出てきてるんですし、姉妹出版の『サザエさん』だって、そう売れ行きは悪くはないんです」

はる「ええ」

マリ子「それなのに、お財布の中はいつも綱渡りだなんて世間の誰が信じてくれるんですか」

 

はる「『明日を思い煩うことなかれ』。今、必要としていないお金は、今、必要としている人たちに手を差し伸べられる教会にこそ献金すべきじゃないですか。お金というのはね、たくさん持ち過ぎるとろくなことはないんですよ」

マリ子「でも、ございましょうが…」

はる「大丈夫よ、そんなに心配しなくても。心配してる暇があったらどんどんと働きなさい。そして『サザエさん』を買ってくださる皆さんに心からの感謝をなさい。さてと、お母さんはちょっと着替えてきますからね」

 

マリ子「はあ~、やれやれ…あの病気は一生治りそうもないわね」

はる「えっ? 何か言った?」

マリ子「あっ、いえいえ! 何でもありません。あの…ウラマドのおば様たちにどうぞよろしくとお伝えくださいませ」

はる「はい、そう伝えましょう」

 

玄関には天松屋。いや~、この人こんな終盤にも出てくるとは思わなかった。

松屋「ごめんくださいまし。天松屋でございます」

マリ子「は~い」

 

白髪が増え、メガネ、派手なネクタイとスーツ姿の天松屋。「あっ、これはお嬢様。ご無沙汰をいたしました。その後、お変わりなく何よりでございますね」

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昭和23年、三吉の家に布団を運び込んでいた以来の登場。

 

マリ子「何言ってんのよ。またまた怪しげな掛け軸を母に押しつけていったのは先週のことでしょう」

松屋「えっ? あれは先週でしたか? けど、奥様、怪しげな掛け軸とは、それはあんまりですよ。『これは見事なものだ』って大奥様だって大変お気に召したお品なんですから」

マリ子「でもね、あなたが帰ったあと『いつまでたってもかわいそうな人ね』って、あの掛け軸はポンと押し入れの隅に入れておしまいになりましたわ」

松屋「そ…それ、本当ですか?」

 

マリ子「今更うそついたってしょうがありませんでしょう」

松屋「それで…大奥様はどこへ?」

マリ子「残念ね、たった今、出かけたばっかりなの」

松屋「えっ、そうですか…それはそれは…」

 

はる「さてと」

松屋「あっ、大奥様!」

はる「まあ、天松屋さん」

マリ子「お母様! 出かけたんじゃなかったんですか?」

 

はる「何を言うとるの? お土産はあなたがちゃ~んと持ってるじゃありませんか」

マリ子「それはそうですけど…」

松屋「あ~、よかったよかった。お出かけでしたらついでにちょいと見ていただきたいものがございまして」

はる「まあ、今度は何かしら?」

マリ子「お母様!」

 

はる「いいじゃないの、お話を伺うだけなら」

マリ子「それがお話だけで済まなくなってしまわれるから問題なんです。みすみすだまされるのが分かっておきながら何も…」

松屋「いえいえ、今度は間違いございませんよ。今度こそ絶対の掘り出しもんです。別荘はいかがでしょうか?」

マリ子「別荘!?」

 

はる「まあ、するとあなた、今度は不動産屋さん?」

松屋「へい。熱海のね、ちょいと山の方なんですがね、温泉が出て、周りがミカン山なんですよ」

はる「まあ、温泉の出るミカン山?」

 

松屋「ヘッヘッヘッヘッヘッ! いや、今はまだどうってことはございませんがね、しばらく寝かせておけば、やがて値上がりすることは間違いなしでしょうし、まあゆくゆくはマチ子先生のお仕事場を建て増しなさったら、それはもう海が見えて、お体にはいいし、きっと仕事だってぐ~んとはかどるに決まってますですよ」

はる「なるほどね~」

マリ子「お母様」

はる「うるさいわね。まだ私は何も言ってないでしょう」

マリ子「それはそうでしょうけど、そんなこと言って、また天松屋さんなんかの…」

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マー姉ちゃん」の脚本家の小山内美江子さんは熱海で暮らしており、橋田さんもご近所だったことがあるそうです。別荘と言えば「ゲゲゲの女房」でも富士山麓に買ってたね。

 

タマ「ごめんなさいよ」

はる「あら、まあまあ、今、お誘いに寄ろうと思ったとこですの」

タマ「いえいえ、出かけるとなりゃあね、年寄りはせっかちなもんですから」

はる「そうですか、それでは参りましょうか」

松屋「あっ、あの、大奥様! あの…!」

 

はる「ええええ。さあ、あなたも一緒に参りましょう」

松屋「はあ?」

はる「ウフッ。私たちね、そのミカンがあって、海が見えて、温泉の出るとこ行くんですよ」

松屋「えっ? そ…それじゃあ、一足先にこのばあさんがその話を?」

タマ「えっ?」

 

はる「まあ、何を言うとるの。私たちはね、湯河原の老人ホームへ行くの」

松屋「老人ホーム?」

はる「ええ。そこにはね、心清らかにお年寄りがたくさん暮らしていらっしゃるんですよ」

松屋「そうですか」

 

はる「あなたもね、いつまでもブローカーまがいみたいなことしていないで、そろそろちゃんと自分の将来を考えないといけないでしょう」

松屋「へえ…」

はる「だからお誘いしてるんですよ。さあ、一緒に参りましょう」

松屋「いや、あの、私はちょっと…」

 

マリ子「天松屋さん。お母様の厚意を無にしたら、どういうことになるかお分かりでしょうね」

松屋「へえ、それじゃあ、まあ一応お供を」

マリ子「じゃあ、これ、お願いします」

松屋「えっ?」

 

はる「では、参りましょうか」

タマ「そんなら行ってきますよ」

マリ子「あの、ウラマドのおば様たちにどうぞよろしくお伝えください」

タマ「はい、承知しましたよ」

玄関を出て行く。

 

植辰「おやまあ、天海ばあさん。今日はあんた、バカにめかし込んでるね」

タマ「ハッハ~! ちったぁ見直したかい?」

植辰「ヘヘヘッ、『馬子にも衣装』っていうからね」

タマ「そういう辰っつあんだってね、芋を作ってるより、チョキチョキやってる方がね、様になるともさ」

 

植辰「何とでも言ってくれよ。俺はな、今日は日本晴れなんだから。なっ、天松屋さん」

松屋「ええ、まあね…」

植辰「何だい何だい、ご夫人のお供すんだろ? そんなまあ、つまらねえ顔してねえでよ、一生懸命行ってきな。ええ?」

松屋「はい…」

 

マリ子「それじゃあ行きましょうか」

はる「はい、行ってまいりますよ」

マリ子「どうぞ行ってらっしゃいませ。あっ、あの、天松屋さん、足元お気をつけになってね」

松屋「すいませんね」

マリ子「あ~、ほらほら…!」

 

植辰「行ってらっしゃいやし」

マリ子「アハハハッ、行ってらっしゃいませ」

植辰「けど、何だって今日は天松屋が一緒なんですかい?」

マリ子「さあね。起き上がりこぼしの考えることだから」

植辰「起き上がりこぼし?」

 

マリ子「だまされてもだまされても懲りるってことを知らない人でしょう」

植辰「あ~、大奥さんですか?」

マリ子「だけど今日はお母様の方が一枚上手だったみたい。天松屋さんもなんとかだまして心清らかにさせてしまうんじゃないかしら」

植辰「へえ~!」

 

マリ子「それじゃあ、後でまたお茶いれますから」

植辰「これはどうもありがとうございます」

この一連のシーンは、昨日の終わりにマリ子と植辰さんが玄関で話してた日と同じかな? 植辰さんが薬が効いて機嫌がいいみたいだし、マリ子の着物も一緒のような気がする。

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マリ子が家に入ると、マチ子がダイニングにいて、あくびをしていた。

マリ子「あら、起きたの?」

マチ子「うん。みんな出かけて静かになったみたいね」

マリ子「おあいにくさま、ゆうべは夜勤だったから正史さんが間もなく帰ってくるわ」

 

マチ子「いや、それにしたって久しぶりに我が家は、きょうだい3人の静けさを取り戻したってわけよね」

マリ子「お庭で植辰さんがハサミ、チョキチョキやってます」

マチ子「う~ん、せめて、そんな気分になりたいのにどうしてそう逆らうの?」

マリ子「マッちゃんが残ってて、ぬけぬけと静けさだなんて言うからよ」

 

マチ子「フフフフッ」

マリ子「すぐお食事にする?」

マチ子「どうしようかな…ヨウ子は?」

マリ子「うん、お部屋を片づけてるみたいよ」

 

マチ子「元気ね~、重たくないのかしら、あんなおなかして」

マリ子「だってお相撲さんのこと考えればなんてことないじゃない」

マチ子「お相撲さん!?」

マリ子「変かな?」

 

マチ子「もう少し、かわいい表現してやってほしいわね」

マリ子「ねえ」

マチ子「もうとにかくお茶飲みたい。コーヒーいれて」

マリ子「オーケー、オーケー。といってもあなたはほかの人の胃袋とは違うんですから」

 

マチ子「分かってます。どうせ人の半分、みんなより薄めのしか飲めないんですもの」

マリ子「はい、よくできました」

マチ子「まあ。じゃあ私、ヨウ子呼んでくる」

 

マリ子「あっ、じゃあついでに植辰さんも呼んできてちょうだい」

マチ子「駄目よ、あの江戸っ子はコーヒー召し上がらないもの」

マリ子「じゃあ、冷や酒の一杯でもグッと振る舞うかな」

 

マチ子「たまにはいいこと言うのね」

マリ子「だってお祝いだもの」

マチ子「お祝い?」

マリ子「より男性的になっておりました」

マチ子「そうだったか!」笑い

ほんとに2人の会話が自然だな~。楽しそう。毎週「新日本紀行」を見ていると、昔の日本はホントよく酒飲むよね。お祭りの日とか親戚が集まった時とか朝から飲んでる。

 

ヨウ子がダイニングに来た。

マチ子「ヨウ子!」

ヨウ子「おなかが痛いの」

マリ子「おなか!?」

ヨウ子「うん。突然キリキリと痛みだしたの。少し我慢したら治ってしまったけど…。盲腸かしら?」

 

マチ子「盲腸!?」

マリ子「ねえ、マッちゃん、盲腸ってどっち側だっけ?」

マチ子「う~んとね、心臓の反対側だから…」

ヨウ子「あっ! うっ!」

 

マチ子「ヨウ子!」

マリ子「ヨウ子ちゃん! ヨウ子ちゃん、しっかりして! ヨウ子ちゃん、しっかりするのよ!」

マチ子「お姉ちゃん、早くなんとかしてやってよ!」

マリ子「『なんとかする』って何するのよ!?」

マチ子「何か…なんとかほら、マー姉ちゃん!」

 

マリ子「そんなこと言ったって…今、お医者さん呼んでくるから、それまで我慢しなさいね。ねっ?」

ヨウ子「大丈夫。楽になったわ、うそみたいに」

マチ子「えっ? どうしてなの? 一体…」

 

マリ子「ねえ、今朝何食べた?」

ヨウ子「マー姉ちゃんと同じものよ」

マリ子「あっ、そうか…」

マチ子「でも…盲腸ってこんなふうに痛くなるものだったっけ?」

 

マリ子「さあ? 私、なったことないから分かんないけど。もしかしたら陣痛っていうのじゃない?」

ヨウ子「ううん、そんなことないわ」

マチ子「どうして?」

ヨウ子「だって予定より1週間も早いし、先生がお産は決して痛くないもんだっておっしゃった」←ええ~!?

 

マリ子「じゃあ、何の痛みかしら? とにかく真っ青になってたわよ」

マチ子「神経痛かな?」

マリ子「う~ん、どうなのかしら? とにかく私、お医者さんを呼んでくる」

ヨウ子「駄目よ」

 

マチ子「なぜよ?」

ヨウ子「だって、今日、日曜日ですもの」

マリ子「あっ、そっか…」

マチ子「大丈夫かな…」

ヨウ子「変ね~、もう何ともないのよ」

マチ子「じゃあ、やっぱり神経痛かな」

マリ子「うん、そうかも」

 

正史「ただいま」

ヨウ子「は~い、お帰りなさいませ」

 

もうお分かりでしょう。ヨウ子の腹痛は立派な陣痛です。しかし、何せ出産経験のない者ばかりが本日の残留部隊でした。

 

ヨウ子が正史を玄関に出迎えに行き、マリ子マチ子も付き添う。

マチ子「正史さん、大変だったのよ、今」

正史「はい?」

マリ子「ヨウ子がね、急におなかが痛くなっちゃったの」

 

正史「それはいけません。今が一番大切な時なんだから大事に寝てなければ駄目じゃないですか」

ヨウ子「でも、心細くなったから、こっちのうちに出てきたの」

正史「そう…それはかわいそうに。でも、もう僕が帰ってきたから大丈夫だよ」

ヨウ子「はい」

マリ子「ああ~、よかった。これで一安心ね」

マチ子「うん」

 

朝男「何が一安心なんですかい?」

マリ子「うん、ヨウ子がね、神経痛になっちゃって」

千代「あらまあ、神経痛ですか」

朝男「やだね、年寄りじみたこと言っちゃってさ」

 

マチ子「それよりそちらはお二人おそろいでどうしたの?」

朝男「えっ? ヘヘッ、口うるせえばばあがいなくなったんでね、植辰のおっさん誘って寄席へでも行こうと思ってさ」

マチ子「いいな~、私たちも一緒に行こうかな、ねっ、ヨウ子!」

 

ヨウ子「うっ!」

正史「ヨウ子!」

マリ子「ヨウ子ちゃん! ちょっと…どうしたの!?」

マチ子「ヨウ子!」

 

朝男「病院だよ! 何ボケッとしてんだよ! 病院、病院!」

マチ子「駄目なの、今日、日曜日なんだもん!」

正史「でもこれはただ事じゃありませんね! どうしたらいいんでしょう!?」

朝男「『どうしたら』って、おめえ…」

 

植辰「おいおい…何ごちゃごちゃ言ってんだよ。そんな暇があったら早く車呼びなよ、車を」

朝男「車…あっ、うちにバタバタが…!」

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植辰「バカ野郎! お産が始まろうってのに、バタバタなんぞで運んでどうすんだよ」

マリ子「えっ、お産ですって!?」

マチ子「無痛分べんのお講義ではですね…!」

 

植辰「んなことは知らねえけどね、うちのかみさんがね産気づいた時にね、産婆さんが間に合わなくってよ、俺が栄一を取り上げたぐらいなんだから。これはあんまり自慢にならねえけどね、まあ、とにかくお産だ、お産」

マチ子「ヨウ子!」

マリ子「ねえ、どうしよう、お千代ねえや! どうしよう、正史さん!」

 

植辰「病院は決まってるんでしょう? 大丈夫。1時間や2時間、大丈夫だからさ、とにかく入院させるこった。これは」

マリ子「それなら荷物! ヨウ子の部屋に、あの…!」

千代「分かった、荷物ですね!」

マリ子「あと車! 車を呼んできて!」

 

植辰「慌てねえで…」

マリ子「あの、天海さん、お願いします!」

朝男「分かった。ちょっと落ち着いてね。頑張ってくださいよ!」

植辰「大丈夫、大丈夫。落ち着いて落ち着いて」

 

いや~、こういう経験者がいたとはまさに天の助けでしょう。ともあれ…

 

病院に運ばれたヨウ子。

マリ子「ヨウ子、しっかりするのよ! ねっ、ヨウ子、頑張るのよ!」

正史「ヨウ子、しっかりするんですよ!」

マリ子「ついててあげますからね」

 

婦長「大丈夫ですよ。さあさあ、そちらへ出てください。はいはい。はい。ご苦労さまでした。当病院は完全看護でございますので、どうぞご家族の方はお引き取り下さい」

マリ子「でも…!」

婦長「はい、お産が済みましたら、お宅の方へご連絡しますのでどうぞ」

 

婦長役の五月晴子さん(めでたい名前)は時々見かける方だと思ってたけど、「おしん」にも出ていた。↓この回の下宿のおばさん。「おしん」のこの回は昭和31年で大体今の「マー姉ちゃん」と同時代。

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それと、SP4の「イジメられっ子金八先生」のいじめられっ子・市田正の母役。父は山田吾一さん。

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正史「しかし、僕はヨウ子の夫です。そして、産まれてくるのは僕の子供です」

マリ子「そして私はヨウ子の姉です」

婦長「でもここにいらっしゃっても何のお役にも立たないんですから。さあ頂きましょう。はい、それでは」荷物を受け取り、病室?へ。立ち合い出産もなしか。

 

今日も28分で終わり、「手のひらは小さなシャベル」タイム。

磯野家周辺はマリ子マチ子のほかも子や孫のいない人ばかりなんだよねー。登場人物が増えすぎてしまうせいなのかな~。お千代ねえやは再婚したらすぐ子供が生まれるんだと思ってた。