徒然好きなもの

ドラマの感想など

【ネタバレ】ホーム・アローン

1990年 アメリ

 

あらすじ

イタズラが大好きな少年・ケビン(マコーレー・カルキン)は、クリスマスに家族と親戚一同でヨーロッパ旅行に行くことに。クリスマスを3日後に控えた出発前日、ケビンの家には総勢15人が集まって準備にディナーに大騒動。子どもたちも大はしゃぎだが、兄姉やいとこたちとケンカしてしまったケビンは屋根裏部屋に閉じ込められてしまう。

2021.12.24 日テレ録画

 

当時、映画館に家族で行った思い出もあり(いや、観に行ったのはホーム・アローン2かな?)テレビでも観たことあるけど、今回観るのは何十年ぶりか!?

 

スタンド・バイ・ミー」とかもそうだけど、子供同士だけじゃなく、大人が子供に辛辣な言葉を投げるよねえ。お前は厄介者だとか家族の前で言われたくないよ。

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兄弟があんなにいっぱいいたのも記憶になし。親戚が大勢だと思ったら、ケビンの両親と兄2人、姉2人、ケビンの父・ピーターの兄・フランクの一家(夫婦+子供6人)。

 

騒ぎを起こして、一人屋根裏部屋で寝かされたケビン。翌日からクリスマス休暇で全員パリに行く予定だったが、寝坊をして、慌てて家を出ることになり、ケビンは忘れられてしまった。一人好き勝手して過ごすケビン。テレビで「グリンチ」を見ていた。

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アメリカでは有名な作品なんだね。

 

パリ行きの飛行機でケビンがいないことに気付いた母のケイトは一人別行動を取り、パリから自宅のあるシカゴを目指す。

 

ケビンが泥棒たちと対決する場面ばかり印象にあったけど、意外と外へ買い物に出たりしてたんだな。教会に行き、隣の老人・マーリーと話をした。近所付き合いもなく、兄のバズからマーリーについてデタラメな噂を教えられていたケビンは、マーリーを恐れていたものの、マーリーは息子とケンカをして、息子家族に会えず、孤独だった。

 

クリスマスの夜、ケビンの家に狙いをつけていたハリー、マーヴと直接対決。かなりクライマックスシーンだったのね。ハリーとマーヴに次々イタズラを仕掛けるが、ついに追い詰められたケビンを助けてくれたのは、マーリーだった。ハリーたちは警察に逮捕された。

 

翌朝。ケイトは家に到着。父や兄弟も到着。ケビンが買い物をしておいたというと、みんな褒めてくれた。

 

ケビンがふと外を見ると、マーリーが息子家族と再会しているのが目に入った。しかし、めちゃくちゃな部屋を見たバズの怒鳴り声で終わり。

 

面白かったし、マーリーみたいな登場人物もいいなと思いました。ハチャメチャとほのぼののバランスがいいな。改めて見ると、ケビンの家はめちゃくちゃお金持ちなんだね。

 


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