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【連続テレビ小説】純ちゃんの応援歌 (6)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

純子(山口智子)は、つや(白川由美)の店に初出勤、純子は正太夫笑福亭鶴瓶)の弟・清彦(生瀬勝久)に山仕事のことを教わり、正太夫は愚兄賢弟とこぼす。小学校の校庭で、純子と昭(岩芝公治)がキャッチボール。まわりで見ている子どもたちに、一緒にやろうと、純子は声をかけ、手作りのグローブとボールで三角ベースを行う事になった。その夜、家で純子たちが皆のグローブを作っていると、秀平(髙嶋政宏)がやってきて…。

あきは陽一郎の写真にご飯を供え、「おはようさん」と声をかける。

 

純子は学校の校庭で昭とキャッチボールをし、金太郎たちにも声をかけるが、無視して行ってしまった。金太郎が野球がやりたくないというので、他の子供たちもそれに従うしかない。

 

純子は興園寺林業の事務職に就いた。しかし、いきなりおかゆを持って正太夫の看護。正太夫は川に落ちて風邪を引いてしまった。純子におかゆを食べさせてくれんのか?と聞く正太夫。おひとりでどうぞ、とさっさと退室する純子がいい!

 

つやが正太夫を助けてくれたお礼を速水に言った。速水はジョージの顔を見る。純子以外にはあくまで日本語分からない設定なのね。

 

清彦が純子に仕事を教えていた。清彦は頭がいい、うちは愚兄賢弟だという正太夫に「好かんな」とつぶやく清彦。不仲? 若い生瀬さんの目がギラギラしてる。

 

ご覧のとおり、純子は体を動かすことが大好きであります。これからどうしようなどという先の希望は皆目見当がついていませんでしたが、とにかく目の前にあることをせっせと片づけるのが純子のやり方なんですねえ。

 

純子の働きっぷりを見ている速水。

 

金太郎はグローブが欲しいと母、祖母、曾祖母に頼む。グローブがどんなものか分からないというももに田丸は手袋みたいなものだと説明した。

 

放課後、また純子と昭がキャッチボールしていると、昭が大暴投してボールが転がった。ボールだ、ボールだと子供たちが腹に隠したグローブをそれぞれ出して走った。純子は三角ベースをやろうと誘う。

 

久助とあきも校長室から純子たちの様子を見ていた。中等野球の思い出を語る。久助はあきの家に下宿していた。

 

純子にしてみれば父親・陽一郎が青春時代に情熱を燃やしていた野球に少しでも触れていることが、つまりは父の無事を祈ることにつながっているようでした。

 

夜。家で純子が子供たちのためにグローブを作ってやりたいと言っていた。

 

そこに速水が訪ねてきて、「僕も北川さんもGHQの人間なんかじゃない」と言い、北川は詐欺師だと告白した。ここで1週目は終わりで、今週はここで終わり。今日と明日はさっそく休止か~。

 

昭を仲間外れにしないで、みんながそれぞれのグローブを持ち寄って野球を始めるところがよかったな。