公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意
裁判は執行猶予付きの有罪判決だったが、無罪同然と吉武家では祝いの宴が開かれた。とね(草笛光子)のはからいで、かをる(沢口靖子)と惣吉(川野太郎)は骨休めに潮来で旅行をする。後継ぎを期待されていると、かをるは少し重荷に感じるが、楽しいひと時を過ごす二人。入兆では、梅木(柴田恭兵)がそろばんをはじきながら、赤字に頭を痛めていた。そこにハマ(根岸季衣)が葛湯を持ってくる。何かと梅木を気遣うハマだった。
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昭和6年5月 執行猶予付きの有罪判決だったが、吉武家では祝の宴が開かれた。結局アミのことはあれっきり、仕方ないで終わりか…。
とねは惣吉がかをるに指輪一つプレゼントしないことを言い、惣吉の父はマメにプレゼントもし、旅行にも行ったと話した。漁労長曰く、浮気が発覚した時というのもちょっと気になるが…とにかくマメだったということで旅行にでも行ってきなさいと潮来旅行を提案された。惣吉は潮来ベビー。
「澪つくし」は最近の朝ドラや「おしん」「はね駒」と比べてもロケが多いと感じます。たいてい朝ドラは最初の頃と最後の方にロケがあって、あとはお決まりの場所での展開が多い。「おしん」は途中途中で老おしんの旅の様子が出てきたけど、それ以外はセットだったような。
潮来旅行のふたりは思い切りイチャイチャ。
恋のあらすじインストバージョンが流れる中、キャッキャッとはしゃぐ二人。
・川に落ちる惣吉
・かくれんぼする二人
・歌を口ずさむ惣吉(いい声&うまい)
入兆では、そろばんをはじく梅木にハマが葛湯を出した。おいしそう、葛湯が食べたくなりました。
ハマは紀之と一緒に暮らすようになって、紀之に優しい梅木に好意を抱くようになったのかな。しかし、梅木が案外野心家であることが判明。いつまでも人に使われるんじゃなく久兵衛みたいに有名になりたいそうで。
うつむいたハマの顔がきれい~。別に不細工キャラではないけど、広敷連中には散々おばさんいじりをされてたからね。しかし、梅木は別にハマのことは何とも思ってない感じだし切ないね。ハマさんには幸せになって欲しいのよ。