公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意
英一郎(鷲生功)は学校から帰ってくると、かをる(沢口靖子)に、惣吉(川野太郎)がかをるとの結婚に動き出した、とささやく。数日後、惣吉は後見人の船村(織本順吉)と入兆を訪れる。かをると律子(桜田淳子)は千代(岩本多代)の見舞いに病院へ行った帰り、入兆で門前払いを食った惣吉たちと会う。惣吉とかをるは語り合い、許してくれるまで通い続けるという惣吉と、いつまでも待つというかをるは互いの気持ちを確かめあう。
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ジェームス三木さんは大河ドラマも書いてるから時代背景や周りの人物の描き方もうまいんだと思う…ただねえ、私は肝心のかをるの恋の行方はあまり気にならなくて。
惣吉は漁労長の船村と黒鯛を持参して入兆を訪れたが、門前払いされた。いつもはうざい広敷の連中も持って来た黒鯛を食べてくれたのでよかった。
私は異常なほど食べ物を無駄にするシーンが嫌い。今日みたいにこれは受け取れないと捨てるとか、なかなか帰ってこない夫のための夕食をシンクまたはごみ入れに捨てるシーンが不快で不快で。ドラマ的に気持ちの発散を表すシーンなのかもしれないけど、最近は、さすがになくなったね。私のようなクレーマーがいたんだろうな。
門前払いされたものの帰りしな偶然出会う。惣吉とかをるのふたりのシーンは美男美女だけどセリフの棒っぽさが増してちょっと苦手。あー、惣吉とかをるのシーンに関心が持てないのは演技のせいかもしれない。
久兵衛との直接対話まで時間がかかりそうですね。