徒然好きなもの

ドラマの感想など

【連続テレビ小説】澪つくし(44)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

かをる(沢口靖子)の嫁ぎ先の藤尾家の使者・小曽根(梅野泰靖)は、今日の結納は中止にしてほしい、と言う。納得のいかない久兵衛津川雅彦)が理由を聞くと、かをるが入兆の職工の小浜(村田雄浩)と特別な仲になっている、と密告があったと説明する。久兵衛が小浜を呼び出すと、小浜はかをると結婚の約束をしていた、とうそをつく。久兵衛は怒り、結納は中止に。仲人のぎん(三ツ矢歌子)たちも聞く耳を持たず、帰ってしまう。

 

結納の約束の2時間後に藤尾家の使者としてやってきた小曽根は、「お宅の方で思い当たることはありませんか?」と言い、入兆の経営状態のこと、姉の律子がまだ結婚していないこと、かをるの母親のことなど思いつく限りのことを言うが、「お嬢さんご自身のことです」となかなか切り出さない。

 

ここで「お父さんに隠してることはないんか?」と問われ、心では惣吉のことを言われてるのかと動揺してるにもかかわらず「ありません」と即答できるかをるがちょっと怖いです。

 

小曽根の元に「かをるが使用人と特別な仲になっている」密告があり、その男は小浜敬助で小浜を呼ぶように言った。

 

久兵衛たちの元に呼ばれた小浜は「俺はかをるさんと夫婦になる約束をしました」、さらに夜学に行くふりをして逢瀬を重ねていたと言った。必死に否定するかをる。

 

怒った小曽根は帰っていき、媒酌人の名取夫婦もかをるとは叔父、叔母ではないと帰ってしまった。

 

呆然とする久兵衛にかをるは泣いて「私を信じてください。私は潔白なんです」とすがりついた。

 

うーん、ここまでこじれさせる? かをるは「妹なんて嫌」とは言ってたけど、結納は受け入れるつもりだったのに、小浜まで巻き込むのはタチ悪いな~。