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ドラマの感想など

【連続テレビ小説】澪つくし(2)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

絵を買った青年の名前を聞きたいかをる(沢口靖子)だったが、気が引けて聞けなかった。学校帰りに海へ行くかをるたち。青年に再会できる淡い期待があったが、かなわず。帰ると家の前に父親の車が止めてあり、会いたくないかをるは、近所の神社で時間をつぶしていると警官に補導される。家に警官が付いてくるが、母のるい(加賀まりこ)が警官にかをるの父の説明をすると、警官は忽ち引き下がるのだった。

 

 2日目も冒頭から「恋は危険な訪問者である」。この朝ドラのテーマかな?

 

絵を観ていたかをるの背後から沖田に声をかけてきた男がいた。明治新報社の北村さん!ではなく石丸謙二郎さん演じる河原畑で文学者?

 

絵をアポリネールの世界と言ったり、銚子は遅れてると言ったり、有島武郎の文学を有島が心中したという理由で勉強しないことを嘆いたり面倒臭そうな芸術家。「はね駒」は波多野さんがイケボすぎて、正直北村さんの声は霞んでた。でもやっぱり今日はイケボだったな。

ja.wikipedia.org

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かをるは青年の名前が聞きたかったが聞けずじまい。なぜあの絵を買ったのか? 母のるいは自分の船が描いてあるから買ったとツエと笑い飛ばすが、かをるは不満だった。

 

校庭でスカート姿、白い鉢巻でバレーボールをするかをる達。女子が体育をする時代だね。海で青春する女子達。

 

帰ると家の前には車が止まっていて、父が来ているのが分かり、思春期で疎ましく思い始めたかをるは家に入らず、外で時間を潰していた。巡査に捕まり、父とことを言わず、母は無職と言ったので、家まで案内させられることになってしまった。

 

るいが「入兆」の名前を出して巡査を黙らせた。いい気味!な場面なんだろうけど、うーむ。

 

父・坂東久兵衛は、女学校卒業後、かをるを認知し「入兆」に引き取って花嫁修行をさせ、しかるべきところに嫁に出す…なぜだろう、沢口靖子さんはとても可愛らしいんだけど、あんまり引っかかりがないかな。