さらに!
— 日本映画専門チャンネル (@nihoneiga) July 5, 2020
【懐かしの日曜劇場】でも#倉本聰 脚本の名作ドラマを放送します📚✨
「田園交響楽」
「聖夜」
「時計」
「風船のあがる時」
◆7/7(火)~7/10(金)連日あさ9時
倉本聰が描く北海道が舞台の作品たち。
どうぞご堪能ください😌❄️https://t.co/lKNXsdI47U pic.twitter.com/nWABsGf2U5
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— 日本映画専門チャンネル (@nihoneiga) July 7, 2020
懐かしの「日曜劇場」まであと30分⌚️
\#倉本聰 脚本
「聖夜」
◆7/8(水)あさ9時~
[再]7/29(水)あさ9時~
クリスマスイブの札幌を舞台に
あるカップルが遭遇する騒動を描く🎄❄️
倉本聰流の丹念な描写から滲む
切ないメロドラマ🎁💭https://t.co/lKNXsdI47U pic.twitter.com/uO9DnF7GYW
1973年12月16日 TBS
あらすじ
ジングルベルが鳴り響くクリスマス・イブの札幌。集団就職したクリーニング屋の店員・英次(小倉一郎)とベーカリーに勤める洋子(仁科明子)は恋人同士。2人は1カ月以上も前からこの日に休みを取り、イブのデートを心待ちにしていた。また、英次は密かに洋子に白いブーツをプレゼントしようと考え、せっせと貯金していた。だが英次のそんな気持ちを知らないクリーニング屋の主人・田上(金田龍之介)は、突然、難しいシミぬきの仕事を夕方までに仕上げるよう彼に言いつける。英次はカッとなったものの仕事を放りだすこともできず、洋子に当たり散らすしかなかった。仕事を終え、洋子に電話する英次。だが彼女は電話に出なかった。英次は街で洋子を探す中、サンタクロース姿の男たちに殴られ、意識を失っている間に貯金したお金を盗まれてしまう。
洋子と英次のカップル。ウインドーショッピングで洋子が18000円の白いブーツを欲しがっていた。
普段は英次はクリーニング屋、洋子はベーカリーで忙しく働いている。
12月24日に公休を取ってこれから出かけようというときに、英次は、すすきのナンバー1ホステスのドレスのしみ抜きを夕方までにと頼まれてしまい、デートの約束を午後にして欲しいと洋子に電話をかけるが、返事をしないことに腹を立て、電話を切ってしまう。
洋子のために白いブーツを買おうと、いったん街へ出るが、洋子の足のサイズを知らない。洋子とは連絡が取れなくなり、店に戻って作業を続けるが、店主からホステスが別のドレスで出勤すると言われ、店主とケンカになり、店を飛び出した。
電話ボックスで電話帳をめくっているとサンタクロース姿の男に乱暴に電話ボックスを叩かれて飛び出す。ここから意味がわからない。そのあとにサンタクロース集団にボコボコにされてお金を盗られてしまった。
洋子は午後の約束の時間に時計台の下で待っていたが、英次はプレゼントも買えずにいたので待たせたまま、その場を逃げ出す。
地下街を歩いていて、ある店先でクレジットカードを盗み、白いブーツを買いに行くが、盗んだカードということがバレてしまい、こっそり見ていた洋子の前で逮捕された。
警察署の廊下に突然の伴淳! クリスマスだからってコップ1杯2000円とるのか?!みたいにクダ巻いてました。ここだけ突然の一人芝居。脚本家の言いたいこと?
刑事に身の上話をする。昭和44年に集団就職で中学卒業後からずっと札幌市内のクリーニング店で働いていたこと。サンタクロースに金取られたことは言わないの?
身元引き受け人はクリーニング店主でクリスマスだから今日のことは許してもらったらしい。
店主が乗ってきた車に洋子が乗っていて、二人明け方のクリスマスを歩いた。約束の時間に来れなくてごめん。最初から行ってなかった。みたいな会話から「足のサイズいくつ?」で二人ラブラブって感じで終わったけどモヤモヤだけが残る話だった。
公休日に仕事を押し付けられ、キレるのもわかるけど、だからって他人のクレジットカード盗むのも訳わからないし、寒い中、待たせたまま走り去るとか、一番訳わからないのはサンタクロースの強盗?集団だけどね! 無理やりすぎる。
店主とケンカして店辞めるとか言ってたけど、それはどうなった? 盗みを刑事も店主も洋子も簡単に許しすぎな気もするし。