徒然好きなもの

ドラマの感想など

【連続テレビ小説】はね駒(107)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

りん(斉藤由貴)が、祖母・こと(丹阿弥谷津子)と買い物に出たままなかなか戻らない。下宿屋の準備が忙しくいらだつやえ(樹木希林)。帰宅したりんは、源造(渡辺謙)に妊娠を告げる。最近のりんの食欲はその影響だったのだ。驚きすぎて動揺する源造も、実感がわき喜びを爆発させる。胸中複雑な弘次郎(小林稔侍)に、やえは「りんが母親に…」としみじみと語る。そんななか3人の下宿人が引っ越してきて大騒ぎに…。

 

今日もドタバタで面白かった。

 

りんとことの姿が見えず、桶を持ったまま探し回るやえ。家の中を歩き回る中で手習いをする徳右衛門と帳面をつける弘次郎が映し出される。

 

その内、お昼に寄った源造も帰り、こともりんも帰り、りんは源造に妊娠の報告をする。ことは梅干しを手掴みで食べるりんを見て、産婆に連れて行った。

 

父親になったことに戸惑う源造が源造だなぁ〜。

 

自分が父親になったことにピンと来ないと言っている源造に対し、「殿御は皆そのように申されます。何一つ自分には覚えがないような顔をして。何事も原因あっての結果でござりますよ」とにこやかに言うことさん最高!

 

複雑な心境の弘次郎は裏庭で薪を割り、徳右衛門は仏壇に手を合わせ、おみつに語りかける。ことは“故郷の空”を歌いながら、花に水をかける。みつを思うと泣けます。

 

お昼を食べて出かけようと源造が玄関に向かうと、花田が荷物を持って引っ越してきた。荷物を運ぼうとするりんを止める源造。

 

花田が前も見えないくらい大きな荷物を持ってきて、りんに当たって転ばせてしまい、源造、弘次郎から責められ、九州男児の花田は女がちょっと転んだくらいでワーワー言う家にはおられんと下宿を取りやめようとするが、やえになだめられた。

 

おしん」の九州男児・竜三さんは優しかったなぁ。

 

そのうち、後藤や浦野も荷物を持ってやってきて…。子供ができたばかりで下宿のおばさんは大変そうだけど、頑張れおりんちゃん!