公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意
明治31年(1898)2月。りん(斉藤由貴)は元気な男の子を産んだ。感極まり涙ぐむ源造(渡辺謙)。弘次郎(小林稔侍)とやえ(樹木希林)は、仏壇に向かい、難産の末亡くなったりんの妹・みつに報告し礼をいう。お七夜となり、源造が子どもの名前を付けようとしたら、名古屋から源造の母・いち(山田昌)が突然訪ねてくる。子どもの名前は自分たちがもう決めたと言いだして、源造は猛反対するのだが…。
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いやいや、これだから「はね駒」はやめられない。
明治31年2月
いきなり年も明けて、りんの出産。おしんは、昭和天皇と同じ歳の明治34/1901年生まれなので、りんの子供は、おしんより年上なのね。
源造は、りんと初めて出会ったのも鶴次先生の子供が生まれた日であったことを思い出していた…。珍しい源造の心の声。
りんが働き者で女中だと思った源造は、りんにひっぱたかれたりしてたねー。懐かしの少女漫画展開。
産声が聞こえ、やえから男の子だと告げられた源造。産声を「生まれてきた息子の父親への初めてのあいさつだ」という弘次郎がステキです。
弘次郎とやえは仏壇に向かい、こととみつにお礼を言う。こういうところがやっぱり好き。
お七夜の日、徳右衛門と弘次郎と源造とで名付けを考えていた。そこにやってきたのは「ごめんくださいまし。名古屋でございます」でおなじみ源造の母・いちだった。
「赤ん坊の名前が決まりました」といういちの言葉。おしんが姑になったときのことを思い出し戦慄が走る!
いちは「おみゃあは三男坊」と発してましたが、兄が3人いるんじゃなかったかな??
源太左衛門とか源之丞とか源五郎とか骨董品みたいな名前は嫌ですよ!なーんて散々ネタフリしてたけど、いちが持って来た名前は「弘(ひろむ)」だった。
源造の父・源左衛門が弘次郎の人柄に傾倒して「まがい物でない人間になって欲しい」という想いから、弘次郎の名前から一字取って「弘」とした。
いやー、すごい、こういう納め方があるんだねぇ。また名前で一揉めあるのかと思っていたら…源造は内心自分がつけたい名前があったかもしれないけどね。
出産という大仕事を終えたりんはあまりセリフなかったなぁ。やっぱりおりんちゃんには跳ねてもらわなくては!
先のことが分かってしまうけど、朝ドラ舞台年表
「はね駒」は残り2か月くらいだけど、まだ明治。次の朝ドラマも古い作品がいいなぁ。あんまり古いのは映像がないそうだけど、できるだけ古いのが見てみたい。