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— AXNミステリー (@AXNMystery) May 9, 2020
女捜査官 全13話一挙放送
樋口可南子と樹木希林が演じる女性刑事が事件解決に奔走!
お色気シーンや西郷輝彦がハードボイルドな刑事として登場するのも見どころ。島田一男原作の骨太ミステリー
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1982年3月5日~1982年5月28日(全13話) テレビ朝日
樹木希林さんが女刑事を演じるというので興味を持ったのですが、調べてたらこの各話タイトルでドン引き。所詮女刑事ものと言っても男性による男性向けのドラマなのかなと。
1 新米デカ長は処女の香り
2 産婦人科からのSOS信号
3 ハイミス浮気の担保
4 手錠の脱出・女子銀行員
5 ピンク最前線で連続殺人
6 赤い暴走族・血の復讐
7 殺しの現場にコロンの香り
8 非行少年の初恋は婦人警官
9 愛欲の教授夫人と涙の老スリ
10 教会に来たトルコ嬢
11 女盛りの赤い欲望
12 燃える人妻・コールガールの復讐
13 処女刑事のライバルは女子刑務所の女
本庁の捜査一課に女性刑事を配置することになり、若手の塩路(樋口可南子さん)と女性警察官の指導をしていたベテランの大浜(樹木希林さん)が選ばれる。
塩路の先輩である泊(西郷輝彦さん)は、5年前に出会ったある事件の被害女性に似ていた塩路が気になる。
泊と塩路が車で移動しているとき、倒れている警察官を発見した。交番で拳銃を奪われ、薬品を顔にかけられていた。
犯人の逃げていく後ろ姿を確認したものの取り逃がした。犯人は阿藤海さんだった。
同僚刑事に角野卓造さんもいた! 「はね駒」!
大浜は独身で友人が経営するバーの2階に住んでいた。屋根の2階を歩いているキジトラ猫にパチンコを向け、何か当てる。やだー😫 本当に当てるところまで見せるし、こういうの見たくない。毎日(猫と)対決だ、と言ってるけど、昔のドラマを見ていると突如としてこういうシーンが出てくる。
奪われた拳銃で若い女が殺された。遺体を見て貧血を起こして倒れる塩路。先輩刑事と聞き込みをするが、足が疲れたと愚痴る大浜の足はハイヒールのブーツ。そりゃねぇ。
女ってやつは…的な描写やだわー。
犯人は殺そうとしていた女が住んでいたアパートで扉も開けずに銃を撃ったので、人違いで女性は数日前に引っ越していた。
女性は岩手県大船渡市の出身で、犯人はわざわざ大船渡まで行って、父親から新しい住所を聞き出して帰京しているはずが行方が分からなくなっていた。
泊は左手が義手(「スチュワーデス物語」の片平なぎささんみたいなやつ)で、塩路に事件のことを話すけど、塩路と似た人ってだけか。しかし、この二人のしっとりした雰囲気はなんだ?!
墓場で撃ち合いになり、犯人を逮捕する。
塩路と大浜は女に刑事は無理なのかしら〜と話し合うが、捜査一課長には褒められる。刑事課の人はジェントルマンが多く、市原悦子さんの「おばさんデカ」の同僚みたいにオカメだのしつこいおばさんいじりをするような不快感はない。
1話見たけど、意味のないベッドシーンも見たくないからあとはいいです。猫のシーンも毎回ありそうで嫌だし。中年男性向けテレ朝刑事ドラマでした。