徒然好きなもの

ドラマの感想など

北の国から 15話

1982年1月17日 フジテレビ

 

倉本聰さんの脚本は散々苦手と言っていながら、今回は杵次のエピソードが見たくて日本映画専門チャンネルを録画しました。

 
2000年あたりだったか地元の地上波で再放送をしていたのをチラ見したときに印象に残っていたエピソードで、「おしん」の希望の師匠役の大友柳太朗さんが「北の国から」に出ていることを知り、あのおじいさんか!と気付きました。
 
80年代とかの名作を地上波で流したって罰当たらないと思うんだけどねぇ~。クレーマーに負けずにやって欲しいよ。
 
今回見て、見た目が全然違っていたことに驚きました。師匠は色白の上品なおじいさんだったけど、杵次は浅黒く日に焼けて一升瓶を抱えたおじいさん。
 
他は草太兄ちゃんの岩城滉一さんは反町隆史さんに似てるなとか、またUFOか!とか。
 
八千草薫さんと大滝秀治さんが夫婦役を演じた「ホンカン」シリーズもUFOネタがあって、そのせいで話に入り込めなかったけど、何度でも入れ込みたいエピソードなのでしょうね。
 
ずっと一緒にいた馬を売ったせいで、朝から酒を飲んで授業参観でも一升瓶を持ったまま乗り込んできた杵次は、担任の先生の中傷文について直接尋ねる。
 
生徒の前でハッキリ事実を述べる先生(原田美枝子さん)。
 
その夜、杵次は自転車で五郎の家を訪ねて来て、18年一緒にいた馬との別れを語る。いやぁ〜泣けた。
 
しかし、翌朝、川で杵次の死体が発見された。五郎の家から帰るとき、酔っ払っていて橋から落ちていた。
 
以前の再放送は、その回しか見てなかったけど、予告の大滝秀治さんのセリフだけで泣けたから次の回まで見よう。