徒然好きなもの

ドラマの感想など

北の国から 16話

1982年1月24日
 

杵次(大友柳太朗さん)の葬式。子供達を呼び寄せ、近所の人達がテキパキ準備を進める。

 
よほど若いとか急でもないと久々に集まった人達も含め、みんな号泣というわけでもなく、近況や思い出話に花が咲き、和やかな雰囲気だった。
 
杵次は近所の人から評判は悪かったし、息子たちすら悪口も言っていたけど、清吉(大滝秀治さん)が酔っ払いながらも、「一町起こすのに二年もかかった。そういう時代に生きてきた人間の、土地に対する執着心がお前らにわかるか」と語り、黙らせた。清吉の奥さんは、「おしん」の波子さん、今井和子さんだった。
 
固まって話してたのが杵次の息子たちで、字幕で見たら、公介、信夫、三次でした。清吉の言葉もイマイチ響いてないように思ったけど、杵次の娘であり、正吉の母は「あれは兄さん達もこたえた」と語ってました。
 
どのドラマも字幕があれば字幕を出して見ています。オープニングにもエンディングにも役名がないこともあって、名前の漢字とか難しい言い回しの漢字などが知りたいからです。
 
場は騒然となり、息子の草太(岩城滉一さん)が連れ帰った。
 
先に送ってもらった純(吉岡秀隆さん)と蛍(中嶋朋子さん)は寝ていたが、純が夜中に起きると、五郎が純が東京の友達からもらったエロ本を燃やしていた。
 
杵次の葬式でかなり時間を割くかと思ったけど、20分ほどで、あとは杵次の孫で純とも仲良くしていた正吉が突然引っ越していなくなったり、丸太小屋を作る話をしてたり、いろいろ中身が詰まった回でした。
 
お葬式や丸太小屋会議とか本当に普通にしゃべってるみたいなリアルなドキュメンタリーを見てる感覚になりました。
 
ま、見たい回は見たのでここで一旦終了〜。