公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意
りん（斉藤由貴）は、隣に住む中河鶴次（矢崎滋）に仙台の女学校の話を聞いているうちに、気分が悪くなりめまいがする。授業中にも倒れてしまい、母・やえ（樹木希林）は心配する。最近りんは顔色が悪く、食事もあまりのどを通らない。父・弘次郎（小林稔侍）も、もうすぐ結納する相手方に不満があるのだろうかと疑問に感じる。ある日、りんは集会場で松浪毅（沢田研二）と会い、悩みを打ち明けるが…。
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空元気でやえより早起きして家事を手伝うりんだったが、結婚が嫌すぎて倒れるほど悩んでいた。
神社で神様にお願いしたけど、下駄占いで思った通りに行かなくてやけになって結婚する～、と走り回る。今度は集会場でヤソの神様にお願いしてると松浪が現れて話を聞いてくれた。
松浪もまた許婚と結婚したものの、妻をほったらかしに伝道に夢中になっていた。そのことで結果的に妊婦だった妻も子供も亡くすことになり、妻を愛していたことに気付く…愛してないけど子供はできてた…てのは置いといて。松浪の子供は生きてたらりんくらいの年齢だと言ってました。りんくらいの子供がいてもおかしくないくらいの年齢だったのね。
周りに迷惑かけるからそれでも結婚したほうがいいというりんに対し、自分の心に嘘をついて結婚したほうが相手をだましたことになる、自分に正直に生きなさいと諭す。
りんの気持ちはやっと決まり、家族に結婚しない、女学校に行きたいと宣言する。新之助さんはかわいそうだけど、こればっかりは仕方ない。私はりんを応援します。
「おしん」も面白く見てたのですが、共感してたかと言えばそんなことはなかった。おしんは持ち前のガッツと器量で運命を切り開いてきた女性ですが、あまりにもハングリー精神旺盛すぎて、商売は食うか食われるかとか啖呵切るとかちょっとついてけないなと思うことも多々…それでも最後まで見せる力はあったけどね。
タイプが違う朝ドラで、「はね駒」の方が定番朝ドラなんだろうけど、どっちも面白く見てます。
