徒然好きなもの

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【連続テレビ小説】はね駒(17)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

りん(斉藤由貴)に仙台に帰った小野寺源造(渡辺謙)から手紙と女学生向けの雑誌が届く。津田梅子の記事がりんの目にとまる。津田梅子は8歳でアメリカにわたり10年以上もひとりで勉強したという。そんな女性が今から20年も前にいたことに深く感銘を受けるりん。そんななか、りんの結納が3月、祝言が5月と決まってしまい…。

 

 

りんが源造から贈られた女学雑誌の津田梅子の記事に夢中になっていたころ、同級生のおたまは、両親が病気で幼い弟妹がいて学校にも来られない状況だったが、ついに卒業式を待たずに糸繰場に行くことになってしまった。

 

また、おたま役の人が薄幸美人でねぇ。

 

りんのお風呂シーンとはまたサービスシーンだね! 泣くほど嫌な結婚だけど、やえは見抜いている。でも言い出せない。松浪にポーっとなって新之助が嫌だからとかいうんじゃないと思ってるんですがね。広い世界を知らないままお嫁に行くのがいや、でも何かしたいわけじゃないしという感じじゃないのかなぁ。女学校に興味は持ってるみたいだけど。

 

しかし、些細なところだけど、まず高等小学校卒業まで通えている、そんなに裕福なわけではないが食い詰めるレベルではない、母も字が読める、家に内風呂がある…りんは、おしんの母のおふじの少し下くらいの世代だけど、全然生活レベルが違うのね。

 

おたまもそれでも高等小学校までは通えてたんだもんねぇ。しかし、今は干し葉の雑炊を食べる生活で、りんの家に遊びに来たのは、糸繰場に行く前に家族に米を食べさせてやりたいと思ったからだった。

 

りんたちの会話を聞いていたやえは野菜や米、卵まで用意していた。卵を手に大切そうに持って泣き出すおたま。りんは、おたまの姿を見て、ぜいたくなことは言うまい、と固く言い聞かせた。

 

”が”で終わりましたよ、今日は。ここからどうなっていくのか気になります。