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ドラマの感想など

【連続テレビ小説】はね駒(14)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

橘りん(斉藤由貴)の住む福島県相馬では、男炊事といって正月三が日は男性が料理を作る風習があった。2日朝の雑煮は、小野寺源造(渡辺謙)が作り、そのおいしさに母・やえ(樹木希林)も祖母・こと(丹阿弥谷津子)も感心させられた。そんななか、兄の嘉助(柳沢慎吾)が帰って来た。りんは、いいなずけの新之助益岡徹)から借りた20円を返すよう、嘉助に迫ったのだが…。

 

 

松浪は男たちを素手で抑え込み、追い払った。すべてが終わった後にのんびり起きてくる源造。

 

ツイッターで見かけたけど、「いだてん」に出てきた押川天狗のお父さんが松浪のモデルになった人なんだって。

武井壮さんが演じてた人ね。

 

翌日は源造の料理に舌鼓を打つ。男炊事とはいえ、料理上手な人ばっかりでよかったない。

 

嘉助が帰って来て、新之助の借金を返す。結納金の代わりと思って返さなくてもいいと嘉助も新之助も思ってたっぽいけど、案外商才があった嘉助はお釣りを付けられるほどお金は持っていたらしい。このパターンはきっと借金がさらに膨らむパターンかと思ったけど、意外だった。

 

しかし、嘉助が借金を返したことにより、結納への障壁が全くなくなった。

 

2日の夕食で嘉助は、横浜仕込みの天ぷらを作ってみせる。この男炊事について、”女は穢れてる”という理由は酷いにしろ、「こんな面倒なことやってられねぇ」的なこととか言い出す人が一人もいないのがいいねぇ。みんな当たり前にやってる。

 

台所にも入れないとか昨日は言ってた気がするけど、今日はみんな台所で覗き込んで見ていた。この家族仲がいいから見ててほのぼのする。「おしん」のあの寒々とした実家! あれはあれでリアルだとは思うけど。

 

弘次郎を横浜に連れて行ってやりたいという嘉助に、「私が行きたい」というりんだったが、新之助にハニームーンで連れてってもらえとからかわれる。何も言わずにご飯をかきこむ源造の心中やいかに。

 

結婚問題引っ張るなぁ。