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ドラマの感想など

【連続テレビ小説】はね駒(15)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

りん(斉藤由貴)は、兄・嘉助(柳沢慎吾)の横浜みやげの地球儀に目をみはる。地球はまるくて、しかもぐるぐる回っているというのだ。しかも広い世界の中で、日本という国が予想外に小さいことに心の底から驚く。一方、キリスト教の伝道に励む松浪毅(沢田研二)に反対する不穏な動きが起こり、りんは心配する。

 

嘉助はいかにも怪しげな感じがするのに、妹達に地球儀や西洋人形を買ってくれたり、弘次郎と越後屋に正月の挨拶に行ったり、常識をわきまえた人物でもある。

 

越後屋の爺さんと六波羅さんが酔っ払ったら、さっさと抜けられる要領の良さとか。

 

新之助に金を返したため、懐は寒くなったとは言ってたけど、新之助から差し出された金は受け取らなかった。

 

しかし、うまい話を持ちかけた男にヒョイヒョイついていく危うさもあるな〜。今日は「あばよ」は言ってくれなかった(あばよ待ち)。

 

画面がパーッと明るくなるので、嘉助のいる場面は楽しい。

 

地球儀をもらったりんは、世界の広さを知り、再び遊びにきたみどりの話から女学校の話を聞き、憧れる。

 

今日はオールスター勢揃いという感じで、松浪先生も源造も隣の中河家もみんなみんな出てました。