徒然好きなもの

ドラマの感想など

【連続テレビ小説】はね駒(10)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

橘りん(斉藤由貴)は、いいなずけの新之助益岡徹)との結婚に全く気が進まなかった。学校の大場先生(角野卓造)に相談したりんは、ついに新之助に結納の延期を申し出る。そんななか、叔父の彌七(ガッツ石松)が、小野寺源造(渡辺謙)を連れてやって来る。

 

 

結婚が嫌で先生に相談するが、やはり借金のことは言い出せない。律儀だな~、私なら秒で母に言いそう。

 

樹木希林さんの細かい演技がいちいち面白くて。一生懸命掃除をするところ、昨日だって大きな包丁で里芋の皮むきをしていたところ、その上セリフも普通にしゃべってるんだもんなぁ。嫁姑の完全になかよしな感じがしない微妙なところとか。

 

りんはついに新之助に嘉助の借金のかたにと結婚するのは金で買われるみたいで嫌だという。新之助は延期だけでいずれ結婚するのならということを聞いてくれる。益岡さんは気持ち悪い演技をしてるのに普通にかっこいいと思ってしまう。愛すべきキャラになりすぎて、この先大丈夫だろうか?

 

下を向いて歩いているりんと中河が道端で出会う。りんの背中越しのカメラアングルが珍しいな。中河が奥さんに伝道活動で遅くなると伝えて欲しいと隣家へ行くと、産気づいていた。母に知らせ、産婆さんを呼びに行くが、風邪で寝込んでいた。隣町の産婆さんまで距離がある。そこに帰って来たのは、仙台から来た弘次郎の弟、彌七と小野寺源造(今のところどういう人なのかまだ不明)だった。

 

彌七は隣町まで走り、源造は中河の子供たちを預けられて困惑。りんとの出会い。