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ドラマの感想など

【連続テレビ小説】はね駒(11)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

りん(斉藤由貴)は見知らぬ男・小野寺源造(渡辺謙)に水くみを頼みこむ。隣に住む中河鶴次(矢崎滋)の妻・千代(岡本茉利)が産気づいたのだ。源造は、さっきまで鶴次の2人の幼子の子守を押しつけられへとへと。自分は客だと伝えるが、りんは全く信じようとしない。これが、りんと源造の出会いだった。

 

 

うーん、少女漫画だなぁ。私は好きです。

 

中河の子供たちを源造に頼んで、妹が帰ってきたら今度は水くみを頼む。りんを女中と勘違いした源造はよく手伝ってくれた。無事に女の子が生まれ、彌七から家族に源造が紹介された。

 

名古屋の大地主に生まれ、兵役を免れるため僧籍を取り寺へ。しかしそこを抜け出し彌七の手下に。”小野寺”という名字にてっきり東北出身者かと思ってました。小野寺は私の地元でも超メジャーな名字でいつの時代もクラスに2~3人は必ずいました。

 

兵役を免れるという言葉に反応したりんの祖母は、やはり亡くした長男の弦一郎のことを思っていた。そうまでして子供を守る親もいるのに、自分たちは子供たちに刀を差しだした、と仏壇に向かって語り掛ける。きっと「おしん」の雄みたいな長男だったんでしょうね。

 

源造と話すたび

 

心の声:ああいう男は嫌いなんだ、わたす

 

と言ってる、りんですが出産の手伝いのときは息ぴったりだった。「はね駒」は初回から心の声も回想もバンバン出てくるけど、「おしん」が異常なほど回想が出てこなかったから新鮮に感じる。

 

年末になり、新之助の祖父が怒鳴り込んでくる。今の今まで結納が延期になったことを知らなかったせいだった。さて、どうなる?!

 

何となくというかあらすじも書かれてるから分かってることだけど、新之助さんがあまりかわいそうにならないように願います。