徒然好きなもの

ドラマの感想など

【連続テレビ小説】はね駒(5)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

りん(斉藤由貴)は、追っ手から兄・嘉助(柳沢 慎吾)をかくまう。しかし納屋に隠れている嘉助が、母・やえ(樹木希林)にいつ見つかってしまうか気が気でない。着物を用意したり、祖母・こと(丹阿弥谷津子)からお金を借りたり、嘉助の役に立とうと頑張るりんだったが…。

 

 

嘉助を納屋にかくまっていたつもりのりんだったけど、やえにはお見通しで男物の着物、お金、おにぎりを持たせてくれた。コメディパート担当だと思っていたやえの涙のシーンがよかった。

 

納屋の前で聞こえるように話していたから、嘉助の心にも響いていたのかと思いきやジャンピングあばよで明るく去っていく。

 

しかし、翌日、おきよからお金は大丈夫という嘉助宛てのハガキが届いた。そこに新之助が訪ねてきて、嘉助をかくまっていたと知らされる。再び、嘉助に会い、堂々と横浜に帰れるとりんと新之助に”あばよ”と去っていく。

 

バラエティで”あばよ”を言い始めたのは、この後らしく、元ネタはこのドラマのセリフからだったのかな? それともアドリブ?

 

他にりんの家は郵便局をやっていて、りんが窓口でおじいさんの代筆をやってるというという描写もありました。口語を即座に文語体に変えながら筆で巻物に書く。おしんも代筆業やってたね。まだまだ字が書ける人が少ないってことか。