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ドラマの感想など

【ネタバレ】マリー・アントワネットに別れをつげて

2014年WOWOWで録画していた映画を観ています。日本未公開映画が続いたけどこれは違います。 

2012年 フランス/スペイン

 

W座からの招待状。小山薫堂さんと安西水丸さんの組み合わせの頃のやつです。

 

あらすじ

1789年7月14日、フランス革命が勃発したその日。王妃マリー・アントワネットは、早朝からお気に入りの朗読係シドニーを呼び、ファッション誌の朗読を楽しんだ。シドニーは女官のカンパン夫人から、メスに逃げる王妃のために、本を10冊選ぶよう命じられる。そして、3日目の朝、シドニーは王妃に呼び出される。シドニーは王妃への忠誠を誓うが、王妃はポリニャック夫人の身代わりになれという残酷な命を下し……。

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映画「マリーアントワネットに別れを告げて」予告編

↑予告見るとここまで見せるんかいという見せ方ね。

 

マリー・アントワネットの朗読係シドニーから見たフランス革命。革命当初はのんびりファッション誌を読んでいた王妃がメスに逃げるための経路を描いてほしいと頼んできたり、カンパン夫人から本を10冊選んでほしいと言われたり、宮廷内もにわかに慌ただしくなる。

 

シドニーは王妃からスイスに逃亡する愛人・ポリニャック夫人の身代わりになって欲しいと頼まれ、敬愛する王妃のために承諾するしかなかった。馬車の移動中、わざと民衆に優雅に手を振るシドニー。イラつくポリニャック夫人に横になるよう命じられた。

 

松明が灯る国境で堂々とポリニャック夫人を演じきったシドニーは、無事、脱出に成功した。

 

導入部が正直退屈に感じた。たくさん人が出てくるからまた誰が誰やらだし、「ベルサイユのばら」を読んでたからなんとなく名前は聞き覚えがあったけど、内容は忘れてたし(^-^;(名前だけかろうじて憶えてました)。あのイタリア語を話す男は何だったの?

 

↑読み直したくなりました。

 

W座のエピローグで「ここで終わるんだ」と言ってたのは分かるな~。ギロチンと切腹なら切腹の方がやだな~というのも同意。解説付きの映画はツイッターでの感想を見るみたいで面白い。

 

未視聴映画もだいぶ減ったけど、まだ10本以上あります。去年の今頃だったか録画した「カメラを止めるな」もまだ見てない。