徒然好きなもの

ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(249)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

起工式も終わり、田倉商店の増築工事が始められた。セルフサービス方式に踏み切ったおしん乙羽信子)は、今までどおり古い店で魚と野菜の商いを続けながら、新しい商売の勉強に夢中であった。しかし、仁(山下真司)の結婚がからんだ新しい店の出発には、さまざまな問題があって、おしんを悩ませた。それでも、新しい店への期待と興味とが日増しに大きくなり、おしんは、若いころのしたたかさをとり戻していた。

 

 

おしんが東京の勉強会から帰ってくると、仁は勝手に御用聞きもやめ、店の2階を売り場にして自分たち夫婦は別居しようと考えていた。初ちゃんはいつも仁をかばって、おしんを諫めるけど、いつまでも仁ちゃんじゃないでしょお? おしんは仁に厳しいところもあるけど、初ちゃんは甘すぎる。

 

おしんは道子に話があると呼び出し、別居反対の意思を表明する。散々、私の店で好きにすると言ってる割に、あんたたちの店とか言っちゃってんだもんなぁ。小さな店を初ちゃんと二人でやって、仁はやりたいことをやりなってほっぽり出してしまえばよかったのにな。今日のおしんはお清より怖い姑に見えた。

 

雄がいたらねぇとかいうけど、雄は商売やらないだろうし、そこでの軋轢がまずあるだろうし、今は雄がいなくて母と娘の関係だから良好だけど、嫁姑だと初ちゃんみたいになんでもできる子でもやっぱり気に入らないところも出てくるんじゃないかなぁ。長男の嫁ってことで何かとこき使われそうだし。

 

かえって意地になってしまったのか道子は両親から反対されてもなぜか結婚する気でいるし、現代パートを最初に見てるから同居は同居なんだろうけど、キャー嫁姑のバトル! 他人事だし身近な問題でもないから結構見るのは楽しみ。