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ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(248)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

駅前の魚と野菜の店も繁盛し、これで食べていけると満足していたおしん乙羽信子)だったが、まだ当時、未知数で大きな賭けであったセルフサービス方式の店に切りかえる決意をしたのは、女の意地であった。仁(山下真司)の嫁になる道子の父親に対するおしんの意地であった。やがて、増築の起工式がささやかに行われることになった。のちに神武景気と言われた、日本経済の高度成長が始まる昭和30年初秋のことであった。

 

 

おしんVS仙造(道子父)の戦いは見ていて面白いんだけど、仙造は時に声を荒げるのでマイナス100ポイント。おしんみたいに常に落ち着いて笑顔を浮かべて大人のやり取りをしてほしい。

 

仙造の前でおしんは衣料品は扱ったことがないとか言ってたけど、竜三さんと大きな工場を建てるまでしたあれは…? まぁわざとだろうけど。衣料品のことで仙造と意気投合したくないしな。

 

新しい店の起工式の日、希望が呼ばれてるのに禎は欠席。修行中の身より大学生の方がよっぽど身軽だと思うけど? しかしまぁ初ちゃんの扱いが酷いなぁ。おしんや仁はきちんとした格好で出席したのに、初子は従業員を取り仕切って下働き。おしんは娘だとか言ってるけど、奉公人と違って娘と言っておけばただ働きさせ放題だもんねぇ。娘ならそれで当たり前みたいなところもなんだかな。

 

夜、仁と希望が飲んでる時もいそいそお燗の用意をしたり、お造りだって作ったんだろうし、その上、おしん半襟もつけてあげたり…希望は、道子が家に入ることで初子の肩身が狭くなるのでは?と心配してるけど、希望もどっかり座ってる。母親だけじゃなく年下の弟たちの面倒まで見ることないじゃんねーと思う。初ちゃんもう寝たら?と言われても、朝起きて、お燗も皿もそのままだったら嫌だし起きてるしかない。

 

おしんは何でも一人でやってきたみたいなこと言うけどさ、土地はおしん名義になってるものの初子がいてこそだし、保証人は浩太。初ちゃんの幸せをもう少し真剣に考えて欲しい。そして仁とは別居でいいって。