徒然好きなもの

ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(247)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

おしん乙羽信子)は、浩太に保証人になってもらい、銀行から資金を借りて、自力でセルフサービス方式の店に切りかえることにした。仁(山下真司)には、事後報告だったので、仁は、おしんと道子の父親の板ばさみになって困っていた。初子(田中好子)は、母さんらしいやり方だと、おしんの意地がよくわかった。しかし、初子は、仁と道子の結婚で起こるだろうトラブルを思うと、気が重かった。

 

 

設計士と金銭登録機の専門家を呼んで青地図広げて相談してるところに道子の父が訪ねてきて、ピリピリムードながら声を荒げるわけでもなく笑顔で狸親父をいなすおしんがいいねぇ。二人に挟まれてあわあわしてる仁はまだまだ若い。

 

家に帰った道子父はおしんを”したたかなばあさん”と評していたし、家族で悪口言いまくり。両親はこの結婚やめてもいいとまで言ってるけど、道子は結婚するつもりらしい。仁のどこがいいんだか。ま、ここでやめた方がお互いのためによかったのに初回から道子は出てたし、ガンガンしゃべってたし、初子と希望は蚊帳の外で禎と道子がまた仲悪かったような。今後、禎がどんな感じで絡んでくるんだろう?

 

一方、百合は山の中の静かな暮らしがあっていたようで希望のお師匠さんや奥様にかわいがってもらえて楽しく奉公していた。仕事がいくらでもありそうな都会でなく、あえて希望のところに行ったのは、元々百合があまり都会暮らしが好きではなかったのかな? あの田倉商店のせわしなさに比べたらいいよなぁ~。あんなに狭い人間関係でも良好なら暮らしやすいだろうね。

 

でもね、やっぱり希望を通じて仁の近況を知ることにもなるからやっぱり私はあまり百合のことは好きになれない(-_-;)

 

田倉商店の起工式をやる前に希望が柿を持って訪ねてくる。今なら、”あの柿の枝はどこから?””盗んだのでは?”と正義警察が湧きそう。

 

それにしても、浩太が並木さんと呼ばれると、竜三(演・並樹史朗)を思い出すなぁ。