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連続テレビ小説 おしん(277)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

希望(野村万之丞)の工房の新築祝いは、師匠や先輩が集まってくれて、大変にぎやかなものとなった。みんなが帰った後、浩太(渡瀬恒彦)が残り、おしん乙羽信子)とともに、希望を産んですぐに亡くなった希望の母親・加代の思い出をしみじみと語るのだった。それからすぐ、スーパー田倉にとっては、かき入れ時の歳末大売り出しが始まったが、道子は、とうとう一度も店へは姿をみせなかった。

 

 

新築祝いはさらっと流れ、希望の家に残ったのは、おしんと初子と希望と浩太。あの中では最年少?!の渡瀬さんは目がキラキラしてるので、老けメイクしていても若いなと思った。白目の透明度で人の年齢が分かってしまうのかな~。新たな発見。

 

浩太は希望が作った壺を気に入ったが、それは百合の骨壺だった。祖父母と母と百合の遺骨を分骨して、酒田の八代の墓に入れてもらうという。浩太は酒田の飯屋での思い出を語っていたけど店をやめさせたのはお前だよ!

 

渡瀬さんがずーっと浩太で、希望と初ちゃんは、私にはちょっと早く思える役者交代で違和感。多分、現代パートに飛ぶまでずっと文句言ってしまうと思う(-_-;)

 

浩太を見送り、おしんと初子が帰ろうとすると圭が初ちゃんに抱き着いて一緒に帰るという。圭はすっかり初ちゃんになついてしまった。仁や希望や禎、自らの弟妹の面倒を幼いころから見てきた初子は子供のお世話だってお手の物だよねぇ。おしんは今日のところは、と連れ帰る。

 

慌ただしい年末、道子以外、禎も駆り出されて店を手伝う。いつの間にか初子は圭の面倒も見ながら仁や禎の家におせちまで作ってる! 禎もおしんDNAを引き継いで働くのが好きではあるんだけど、ちゃんと休むところは休んでそう。

 

道子は子供たちとスキー旅行に出かけているという。そのまま仁が居ついたのか、年が明けて、仁が初子と圭を連れてドライブに行っている間、希望が年始の挨拶がてら圭を連れ帰るため、おしん宅を訪ねる。

 

そこでおしんが提案したのが、希望と初子の結婚。おしんには最良の案だと思っていたが、希望は初ちゃんには自分から話すと困惑の表情。おしんはなぜ希望がそんな表情をするのか理解できない。

 

優しい希望からすれば、圭の世話を焼いてくれるだけでも申し訳なく思ってるんじゃないのかな。初ちゃんには初ちゃんの人生があると思えばこそ、自分たち親子のためにって感じになるし。そもそもお互い姉弟としか思えないだろうし。うぅ~この辺のくだりはやっぱりスーちゃんと塩屋さんで見たかったと思っちゃう。

 

おしんの提案に、一緒に見ていた母はそれがいい!と言ってましたけどね(^-^;