徒然好きなもの

ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(241)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

おしん乙羽信子)は、仁(山下真司)の嫁としてあらためて百合の人柄を見直していた。そして、百合がやはり自分と同じ世界の女だったと感じ、心からいとおしく思った。しかし、おしんが百合を仁の嫁にしたいと考えていたとき、仁は別の女性との結婚話を進めていた。仁には、仁の思惑があったのである。仁は、母のおしんにも理由を言わず突然上京し、5日ほどしてから帰宅した。昭和31年晩春のことであった。

 

 

いやぁ~、面白くなってまいりましたぁ!

 

東京から帰ってきた仁は、”東京のセンスをプレゼント”と、おしんに草履、初子や百合にもハンドバッグを買ってくる。おしんは「男の趣味だね、派手すぎる」、女友達が選んでくれたと言えば「趣味が悪い」ととことん否定するのねぇ(^-^;

 

でもさぁこの女友達はもちろん道子で、その道子に百合のお土産選ばせるってどっちに対しても鬼畜な奴だ!! 仁に話があると言われ、百合との結婚話と思っていた、おしんと初子は笑顔になるが、これからの商売についての話でセルフサービス式(今のコンビニやスーパーみたいに自分でかごをもって商品を選ぶってことだよね?)のことを言われ、おしんはやっぱり否定する。似た者同士で言い合いになってしまう。

 

おしんがせっかく自分が好きにできる商売をやっとやれてるのに文句を言われるのも嫌だよねぇ。だから、仁は別のところで独立してやればよかったんだよなぁ。

 

しかし、セルフサービス式をよく知らないままで仁を否定してばかりのおしんは、こっそり講習会に出かけ、仁にセルフサービス式にするにはお金もかかるけど、これからはそうしていかないといけないのかもと話す。すっかり機嫌のよくなった仁は、金を出してくれる人がいる、その人は結婚を考えている人の父親だと話す。

 

笑顔の仁と困惑のおしんと初子で終わり。

 

仁が全然分からない。山下真司さんにとってはこれが「スクールウォーズ」の前年だけど、全くクズの仁のイメージはないんだよねぇ。「おしん」は見てなかったけど「スクールウォーズ」は小学生ながら見てました(再放送もあったかな?)。