徒然好きなもの

ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(239)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

昭和30年、世の中は急速に変貌していた。田倉商店も変わろうとしていた。おしん乙羽信子)は、仁(山下真司)の商売熱心なところを評価する一方で、簡単に利益をあげることばかり考えすぎるとも感じていた。また、おしんの家族は、仁が年頃となり、新しい問題を抱え始めていたのである。ある晩、初子(田中好子)は、夜中に目を覚ましたときに、仁が百合の部屋に入っていくのを目撃してしまった。

 

 

今住んでる住居兼店舗はもう既に川村から譲り受けた駅前の土地なの? 店の前や家の中が前と同じく見えてたから前の家に住んだまま駅前の店もあるのかと思ってました。

 

仁は東京へ行くと聞いてたものの、朝の仕入れも手伝わなくておしんは仁と言い合いになる。おしんもあまり仁を労わったりしないできつい口調になるし、仁もそれに真っ向反論する。雄には絶対そんな言い方したりしないんでは?と思うけど、やっぱりおしんにとって雄は特別なんだろうなぁ。

 

田倉商店の従業員、次郎と征男というのは昨日字幕で確認しました。まさおって! お加代様の旦那さんと漢字は違うけど(政男)同じじゃないと思ってたけど、今日の会話の中で出てきたけど、”まさお”じゃなかった。でもなんて読み方だったか忘れた。この字なら”ゆきお”かな。違った、ツイッターで見たけど、”いさお”でした。

 

仁は東京に行く前に道子という女性と待ち合わせをしていた。道子は初回から仁の妻として登場してきた女性で、現代パートは浅茅陽子さんが演じてたけど、若い道子さんは田中美佐子さん! 山下真司さん、田中好子さん、田中美佐子さん等など、その後「おしん」のイメージが全くないメジャーな人っていっぱいいたのね。川上麻衣子さんも圭のいとことして(確か仁の娘)初回おしんばあさんをバカにしてたけどさ。

 

とにかく、仁は田倉商店の従業員である百合の事は遊び?! 道子は父が小学校卒で衣料品店を立ち上げたお金持ちらしく、そちらと結婚するつもりでいるらしい。

 

しかし、仁が百合の部屋に入っていったことを見た初子は、仁は百合と結婚するつもりでいると思い込んでおしんにその話をする。

 

仁ぃ~、そんな下衆野郎だったとは…どこで育て方を間違ったんだろう?とこちらまで思ってしまうよ。雄と初子が両思いなのを知って、初子に暇を出そうとした竜三が結局は正しいじゃないか。おしんはのんびりしすぎじゃない?

 

希望が終始、おしんの愚痴を聞く係をしていて優しいな。仁が結婚してからの初子の立場も慮ったり、でもやっぱり仁や希望にとって初子は血のつながりはなくても”姉”なんだと思ったシーンでした。

 

あー! そう今日も大事な人の訃報があっさりと伝えられました。仁が東京に行くという話のとき、東京に行っても健さんもお師さんももういないしさ、みたいな話になってました。そんなあっさりと…健さんは初ちゃんを迎えに行ったとき60くらいと言ってたんじゃなかったっけ? だからまだ60代だったんでは? いやー、バンバンいなくなるねぇ。田中おしん時代からいる人は、浩太と庄治、おとらくらい?