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ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(240)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

おしん乙羽信子)が駅前に店を移してから4年、おしんの努力で田倉商店は生鮮食料品の店として、ようやく安定し始めていた。ただ商売一筋に走り続けてきたおしんには、年頃になった息子の仁(山下真司)にお見合いの話などが持ちこまれることはあっても、結婚などまだ遠いことのような気がしていた。それだけに、初子(田中好子)から聞かされた仁と百合の関係は、おしんにとって、大きなショックであった。

 

 

雄と初子の関係について竜三は、田倉家の長男の嫁にはふさわしくないと反対してたけど、結局はおしんに押し切られる感じで許していた。おしんは田倉家なんて大した家でもないのに…とまで言ってたけど、初子から仁と百合のことを聞かされたおしんは”百合なんか”と言った。

 

竜三がいなくなって父親的な感じになって、母親みたいな初子にいさめられるの繰り返し。初子は1か月前に百合の部屋から男の声がすることに気付いて誰が出てくるか見ていた(えー!)。

 

気付いたらそれとなく初子が百合と同じ部屋に寝るとかすりゃあよかったんじゃないか?とか思ってしまうけど、仁と百合は両思いでいずれ結婚すると思っているから今まで黙認してたんだね。自分と雄の境遇と重ね合わせたのかな。

 

しかし今回の事は最初に難色を示したおしんの気持ちもわかるよ。百合は百合で仁が好きだったから受け入れた…んだろうけど、それでもさぁ? 

 

おしんは翌朝百合を見かけて唐突に「きれいねぇ百合ちゃん」と言ったり、ブラウス買ってきたり、もうすっかり嫁扱い。

 

んが、仁は道子の両親に会い(父は長門裕之さん! 母も何かで見たことある!)、こちらも着々と結婚話を進める。そろそろ修羅場来るのか?!

 

全然飽きさせない展開がすごい。