徒然好きなもの

ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(227)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

昭和25年、おしん乙羽信子)は店を開くことにふみきり、21才になった仁(山下真司)と希望(のぞみ)の協力で、やっと開店にまでこぎつけていた。しかし、新しい店を軌道にのせる苦労は、並大抵ではない。何度も店を出した経験のあるおしんには、骨身にしみていた。しかも今度の店は、大学へも行かず、おしんを助けてきた仁と希望の将来がかかっているのである。おしんには、なんとしても失敗は許されなかった。

 

 

ちょっと過去の説明が多いのは、リアルタイムだと新年2日目の放送で、年末の放送から間が空いてるせいかな。

 

おしんも自動車免許を取って、オート三輪を運転して行商もしつつ、仁と希望と禎が店番する感じ? おしんは、魚と野菜をメインにしたいけど、仁は、それこそスーパーの前身みたいな文房具やお菓子やらなんでも売っていきたい。仁は繰り返し、魚屋で終わりたくないと言ってます。希望は、人前に立つのも苦手なタイプかと思ったけど、店番は普通にやってました。商売そのものにあまり興味がないのかも。

 

庄治あんちゃん役の吉岡さん、希望役の塩屋さんは並樹さんと同世代で竜三オーディションを受けたメンバーらしいのですが、自信満々だった吉岡さん、悔しくてしばらくドラマが見られなかったという塩屋さんのエピソードを聞くと、やっぱり並樹さんが選ばれるのが分かる気がします。そういう内からあふれ出る野心バリバリな感じは、あまり竜三っぽくない。

 

でも、塩屋さんはちょっと並樹さんに似たかわいい系というか白スーツが似合いそうな青年ですね。塩屋さんや染子さんを演じた日向明子さんもドラマの中でははつらつとした若者なのに、もうお亡くなりになってるというのが残念です。

 

ひささんが、引っ越し当日は忙しいだろうとご飯を作ってくれていたり、開店してからも忙しそうだからとご飯を作りに来てくれたり…家事の中で一番料理が苦手な私にとっては神様みたいな人だ! ほんとにありがたいと思ってます。

 

健からひささんの家に速達が届き、初子の消息が分かったらしい。おしんは仁たちに店を任せて東京に行くらしい。健さんが詳しいこと書いてないなら、まぁお加代様みたいなのが思い浮かんでしまうわけで…。