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連続テレビ小説 おしん(272)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

仁(高橋悦史)は、おしん乙羽信子)の反対で、チェーン店の新設が遅れたことをあせっていた。そこで、田倉の2号店3号店の建設は、おしんの許可を待って同時に着手することにした。このチェーン展開は、10年かかって、おしんが築きあげたすべての財産を投入しての賭けであり、田倉にとって、2度目の大きな転機でもあった。そして、時を同じくして、希望(のぞみ・野村万之丞)の窯と住居の工事も進められていた。

 

 

2号店3号店があっという間に出来上がり、店長は田倉商店からいてくれた次郎と征男に。辰則と禎の「崎田食料品店」は、たのくらスーパーの支店というわけではなかったみたいで、2号店の近くだし、業績もあまりよくないからあそこは閉店するかぁ…ってずいぶん簡単に決めたな。禎は主婦業に専念させ、辰則を専務に。禎の子供は小学生くらい? 赤ちゃんの頃もおしん方式に働きづめだったんだろうか(-_-;)

 

2号店3号店開店のときは、道子も禎もレジに入ったらしいけど、道子って店の手伝いもしてたんだ!ってことに驚き。おしんの家でささやかな開店祝いをしてたけど、仁や辰則は早くも4号店の話をしているし、新しい家を建てようとか景気のいい話してるなー。世の中上り調子の時だからねー(生まれてないです)。

 

希望の窯と共に新しい家も完成し、おしんと初子で訪ね、しばし楽しい時を過ごすが、家に着くと、百合が交通事故に遭ったという知らせが仁から聞かされる。

 

唐突だけど、昭和42/1967年だから交通事故の多い時代だったのかなーと思わず調べました。交通戦争という言葉があったのは昭和30年代で昭和45/1970年にピークを迎えたとあります。今はそうでもないけど、登場人物が交通事故に遭って、という作品はドラマや漫画でもよく見た気がします。

 

あ、希望が並木さんってどういう人なの?と聞いたら、おしんはあっさりとお加代様の恋人だった人、私も好きだったと告白しました。初ちゃんには話してるけど、仁や禎には誤解されるから話さない…なぜ?

 

並木さんと言われると、どうも竜三(演・並樹史朗さん)が思い浮かんで仕方ない。