徒然好きなもの

ドラマの感想など

ゲゲゲの女房(120)(121)

 

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

(120)「妖怪いそがし」 

布美枝(松下奈緒)は、藍子(菊池和澄)が“水木しげる向井理)という、有名人の娘であることに苦しんでいた”と、ようやく気づく。毎日の慌ただしさのなかで“子どもをしっかり見ることが、できていなかった”という事実に布美枝は落ち込み、後悔の念にかられる。貴司(星野源)は、布美枝の気持ちを理解し「忙しさに負けることのないように」と、布美枝を励まして故郷の安来へと帰っていく。

 

(121)「戦争と楽園」 

昭和47年7月。前月に、かつての戦友と共に茂(向井理)は、戦時中に送られていたラバウルを訪れて以来“南の島”に心を奪われていた。「日本からの移住」を言いだす茂に、布美枝(松下奈緒)はあきれ顔。小学4年生になった長女・藍子(菊池和澄)は、有名な漫画家の娘であることから、学校でからかわれていた。今まで、あまり親しくなかったクラスメートの留美子が、自分をかばってくれたことが、藍子はうれしかったが…。

  

 

藍子の気持ちを見抜いた貴司だが、自分の家族とはろくに話をしていないと布美枝に語る。外から見れば分かることもあるよね。布美枝を励まして帰って行く貴司。

 

茂も忙しすぎることを気にして、富士山麓に別荘を買おうとしていた。ここ、今日見てそうだっけー?とびっくりした。

 

記憶の中では、作文通り高尾山に行ったと思ってた。家族でわいわい山小屋片付けたり、ろうそくの明かりで夕食を食べたりまで覚えてたのに、場所だけ間違って覚えてるなんて。

 

藍子も茂に悩みを話せてよかったし、この回は幸せいっぱいの家族団欒回でした。

 

翌週分からまたガラッと空気が変わります。茂は戦友と南方に旅行して以来、南方の音楽や暮らしにハマり、移住したいとまで言い出す。

 

喜子はまだ幼くて乗り気だけど、布美枝や藍子は現実的で反対した。

 

ある日、イカルを老人クラブに誘いに来た女性から「お父さん、片腕でなんでもできて偉いわねえ」と声をかけられた喜子は、初めて茂が片腕だと意識する。

 

イカルはあちこちで揉め事を起こし、老人クラブの勧誘もキッパリ断る。それを笑って見ている喜子が可愛い。

 

藍子はクラスメイトの男子にからかわれていたが、カースト上位の女子にかばわれる。

 

茂の戦争話一色じゃなくいろんな話が並行していきます。