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連続テレビ小説 おしん(195)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

おしん(田中裕子)にとって、昭和10年はうれしい節目の年になった。長男・雄(ゆう)は地元の県立中学校に合格し、仁と希望(のぞみ)もやっと小学校に入学する年齢になっていた。そのうえ、佐賀で産まれてすぐに死なせてしまった女の子の代わりのような初子を、家族に加えることができたのである。子どもが増えれば、それだけ苦労も増えるが、おしんも竜三(並木史朗)もそれがかえって、働く張り合いになっていた。

 

 

↑たまにあらすじが今までの大まかなあらすじの日ってあるよねー。昨日と同じような事をちょっと文体を変えただけみたいな。今日は結構話の動いた日です(「おしん」に限って動かない日はないですが)。

 

今日は、おしんが(竜三がいないときに)仁と希望に真実を話しました。同席していた雄が結構話してたと思うけど、今の時代でも真実を話すのは早い方がいいらしく、小学校に上がる前がいいとされてるんだとツイッターで見ました。これは難しい問題だなー、おしんの場合、八代の姓を継がせたいという思いがあるから、田倉にしたいと思ったことないんだろうな。

 

でも別に自分が産んだ仁と差別するつもりは全くないし、竜三も雄も優しいけど、やっぱり希望はショックを受けた。

 

雄の中学の入学式、仁と希望の小学校の入学式、初子の4年生の編入が終わり、それぞれの学生生活が始まったある日、希望が泣きながら帰って来て、少しして傷だらけの仁が帰ってくる。

 

仁に事情を聞くと、クラスメイトに「もらわれっ子」「親なし」などからかわれ、希望は我慢してたけど、仁はその子たちとケンカになった。この頃から割と希望はおとなしく、仁はおしんに似て直情型な描写?

 

部屋で泣いていたと思った希望は家出し、みんなで探すが見つからない。

 

竜三はおしんを叱ったけど、今日は仕方ないでしょー。おしんは話し合いとか言ってももう決めたことを報告してるだけなんだもん。ま、それに関しては竜三もそうで似たもの夫婦なんだけど。どう決着をつけるのか?