徒然好きなもの

ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(194)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

思いがけず、おしん(田中裕子)と竜三(並木史朗)夫婦は、9才の少女・初子を健から引き取ることになった。おしんには、幼い初子が自分の分身のように思えて、愛しくてならなかった。また、雄(ゆう)の中学受験の合格を願う初子のけなげな心に、初子がこの家の家族になってくれた気がしていた。雄は無事に県立の中学に合格し、一家に明るい春が訪れた。しかし、おしんの心には、まだ重いしこりがわだかまっていた。

 

 

働き者の初ちゃんは、奥だけじゃなく店先まで手伝う。妹や弟をおぶいながら仕事をするよりよっぽど楽だという。そこに、子供たちに文具を買ってくる竜三。仁や希望の分だけじゃなく、初子の赤い筆箱まで。竜三はホント子供好きだね。

 

しかし、仁や希望の持ち物に名前を書く際、希望の名字をどうするか悩む。今まで、籍は入れずに来たが、養子にしたらどうかと竜三は言うが、おしんは、八代家のたった一人の息子だから苗字を絶やしたくないという思いが強い。こうなったらもう竜三に話はしててもおしんの心は決まってるよねー。竜三の言うことは耳に入ってない。

 

雄の中学受験が迫っていて、その話を聞いた初子は水ごりをして合格を願う。いや、ますますプレッシャーになりそうなものだけど、雄は無事中学に合格した。

 

おしんは自身が小学校もろくに行けなかったせいで教育ママになりました。竜三は鷹揚で分相応だって言ってましたけどね。田倉家はあまり学歴重視ではなかったのかな? 竜三が大学に行ったなんて話聞かないしねぇ。

 

夜、おしんはかばんに「ヤシロノゾミ」と書くのであった。

 

初ちゃんはどうするんだろー?と思ったけど、奉公人扱いで”田倉”ではないのかな?