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ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(163)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

大正14(1925)年秋、おしん(田中裕子)の飯屋は、日増しに客が増えていた。加代(東てる美)がおしんの店を手伝ってくれることも、おしんの支えになっていた。そんな酒田の暮らしのなかで突然聞いた浩太(渡瀬恒彦)の消息が、おしんにはつらかった。おしんは、自分で選んだ人生が、どこかで取り返しのつかない間違いをした気がして、むなしさに襲われていた。そんなある日、浩太が偶然、おしんの店にやって来た。

 

 

酒田に浩太が来ているという噂は本当で、地主である加賀屋の婿・政男VS日本農民組合・浩太みたいな感じになってるらしい。加代は政男に浩太が自分のことを知っているか尋ねるが、さすがに浩太も図々しくも加代の知り合いだよーなんて言うはずもありません。

 

佐賀では、家に竜三の嫁候補が仲人(?)とともに家に来ている。おしんが出て行って1年、何の音沙汰もないことをいいことに見合い話を進めるお清。大五郎も音沙汰ないのなら仕方ない、みたいに言ってるけど、お清は知ってるだろ! 今日は恒子さんは出てこなかったけど、竜三はひげ面で登場。やっぱり好きな顔だった。ひげがないともっといい。竜三はお清の言う通りにしていたわけじゃなく、断ってくれとは言ってました。おしんのことは諦めてるけど、別に再婚する気もないらしい。

 

おしんの店とは知らずに現れた浩太。加代もおしんも動揺。おしんは、子供を抱えて一人で生きているみじめな自分を見られたくなかった、とナレーションで言ってたけど、東京で会った時もそんなこと思ってなかったぁ? そのときは、子供生まれたばっかりで髪結いもやめてて、雄をおんぶしてるときに会ったんじゃなかったかなぁ。

 

浩太のやってることは立派なんだろうけど、どうしても何回出てきてもおしんを動揺させる人だから好きになれないのかな。それと、お加代様との仲たがいの原因になったらいやだなと思うからざわざわする。おしんとお加代様がキャッキャッとはしゃいでるところが好きだから、もういいって。