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ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(153)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

おしん(田中裕子)は、母のふじ(泉ピン子)だけには心配をかけたくなかったので、今まで山形へ帰ることをためらってきたが、ここまで追いつめられると、身を寄せられるところは、母のいる故郷しかなかった。それは、不幸を背負ったみじめな帰郷であった。ふじは、そんなおしんを温かく迎えてくれた。しかし、もう兄・庄治(吉岡祐一)の代になっている山形の実家は、おしんには決して居心地のいい場所ではなかった。

 

 

う、やっぱり気が滅入る実家パート。最初は単なる里帰りと思って妙に愛想のよかった庄治もおしんの事情を聞いて、いつもの怒鳴り愚痴野郎に戻る。庄治の笑顔なんて初めてじゃないの?! 

 

しかし、おしんが帰ってくることによって、ふじと庄治の仲が最悪になるの繰り返し…。新しい家で一緒にご飯も食べてたみたいだし、ふじがおしんをかばいすぎというかあんなに強い態度で庄治やとらに接しなくてもいいのにとも思ってしまう。

 

作造危篤で兄弟勢ぞろいしてたときに、誰も実家に寄り付かねぇみたいなことを庄治が言ってたから、案外里帰りに顔を見せてくれる分には嬉しかったりするものなのかねぇ? おしん以外の兄弟もたまには顔見せたりするのかな?(してなさそう)

 

とらから見たら、おしんの立場は佐賀の篤子と同じで、母娘がっちり固まって自分がのけ者にされてるような気分になるのかもね。お清と篤子が一緒になって馬鹿笑いしてるの苦手だったなー。

 

庄治は長男だけど、はるやみつの弟で中間子長男だと勝手に思ってます。そうなるとあのひねくれ具合もわかるような…私も中間子ですから。おしんも竜三もそうだけど。