徒然好きなもの

ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(137)

消える前にメモ(公式のあらすじ)

 

おしん 137話

おしん(田中裕子)は、しゅうとめのお清(高森和子)にさからって、田倉の家で子どもを産むことに決め、これまで以上に懸命に畑仕事をした。田倉の家の人間になる以上、お清に文句を言われないように働かなければという、おしんの意地だった。お清が篤子(長谷直美)を出産のために嫁ぎ先から連れて帰った。おしんは、お清の執ようないやがらせを受けても、田倉の家で子どもを産まなければならない自分がみじめでならなかった。

 

 

竜三もお清があんな性格ならもっとやりようがあるだろ~。自分が欲しいものがあるって言ってお金もらって、陰でこっそりおしんに渡せばいいのにさ~。その超ど直球なところが魅力でもあるのかな? しかし長男もいつの間にかおしん派に…。

 

まぁしかし私の竜三さんの評価はこれからも変わらないでしょう。とにかく顔が好き。性格はアレだけど、なかなかおしんが別れないのも説得力あるっていうか。前に読んだネタバレ満載の対談記事

※この記事本当に面白いんだけど、2か月前の記事でもまだネタバレ部分まで放送してないのでネタバレを見たくない人には読まないほうがいいです。

 

この記事のプロフィールで、田中さんと並木さんが実際は田中さんの方が2つ年上で「裕子さん」「並木くん」と呼び合ってたのを知り、ちょっと萌え。セリフぎっちりの橋田ドラマだけど、二人がいちゃいちゃしてるところはアドリブじゃないのかなー。おしんがめちゃくちゃ色っぽいし、竜三さんがどぎまぎして見える。この前の濡れ手ぬぐいを顔にかけるのも面白かったし、前に見たじゃんけんしてるのもかわいかった。

 

だから、実年齢通り年上女房なら…そうなると、お清が怒り狂って大変だろうし、嫌味の種が増えるだけか。でも、竜三が年下だと思うとまぁ仕方ないかぁと思えることもあるんだよな。←単に竜三贔屓なだけ

 

それにしても、お清に頭下げて、元小作人の家に行けばいいのにー、と思ってしまう。お清も嫌だけど、篤子がこれから毎日家にいるかと思うとうんざりするもん。竜三も実家にこだわらずにどこかに住むこと考えてくれー。長男じゃないんだし、地元にこだわるなよ。おしんにとって東京は夢をかなえた街だけど、竜三にとっては挫折を味わった街なのかな。それと震災ショックと。

 

おしんと竜三は源じいありきの夫婦だったのかな。源じいがいないと成り立たないのかもね。

 

おしん」といえば、今回の再放送が若い層に受けてる、みたいな記事が時々出るけど、年齢層関係ないと思う。「おしん」リアルタイム放送時に当時小学生でも40歳超えてるくらいだし、私は見たことがありませんでした。母も見てなくて、今二人してハマってみてます。