徒然好きなもの

ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(175)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

おしん(田中裕子)の人生に、また、ひとつの大きな転機が訪れた。おしんが佐賀の田倉本家を出て3年が経っていた。佐賀へ残って離れ離れの暮らしが続いていた夫・竜三(並木史朗)が突然、田倉家を出て、おしんと息子の雄(ゆう)の前に姿を現した。竜三は、夢をかけていた有明海干拓地を、一夜の台風で失い、失意のなかで満洲に旅立とうとしていた。それは、いつまた会えるかわからない夫婦の別離だったのである。

 

 

り、竜〜(お清風)

 

久々の夫婦の再会。しかし、竜三の決意の固いことを知り、おしんは笑顔で送り出すことにする。

 

物わかりが良すぎる、とひささんは言うけど、ホントその通り! 

 

おしん」って見てると時々、視聴者が当然のように思う疑問や言いたいことを登場人物が言ってくれるのにびっくりする。他のドラマだと、はぁ?って思った主人公の行動も周りの人間が賛同して進むことがあるので…。

 

競りをしてるところを雄を抱っこしながら見ている竜三。これだけで竜様、やっぱり優しいとか思ってしまう私はダメダメですかね。

 

駅に送りがてら、箱車を押してくれる竜三。おしんの大変さを知る。

 

その後、駅の近くで別れるが、元祖ストーカーの竜三はおしん の仕事ぶりをつけて見て、お昼を食べているところに現れ、満州に行かず、魚屋になる宣言。

 

竜様〜!! 竜三さん、素敵です。おしんの望んでいることは家族3人で暮らすことなんだもん、これでよかった。

 

おしんのやることはスーパーすぎて時々ついてけないわ、と思うけど、竜三は情けないけど優しいし、全然嫌いになれないのです。あの顔を見ればすべて許せるのと、あの顔の持ち主ながらおしん一筋。おしんさえ浩太に目をキラキラさせてるっていうのに。