1969年 日本
あらすじ
フーテンの寅と呼ばれるテキヤの車寅次郎は、20年ぶりに故郷の葛飾柴又に帰る。叔父の家に着いた寅次郎はそこで美しく成長した妹さくらと再会して感激。だが、さくらと会社社長の御曹司のお見合いをぶち壊しにしてしまい、再び旅へ。奈良で柴又帝釈天の御前様とその娘で自分の幼なじみである冬子と再会した寅次郎は、冬子にのぼせ上がったこともあって柴又に戻るが、近所の職工・博がさくらに惚れていると知って動揺する。
2013年10月からBSジャパンで始まった「土曜は寅さん!」で録画した「男はつらいよ」1作目は、何度も見たけどいまだに消せずにいます。
「男はつらいよ」はあまりに有名なシリーズですが、それまでちゃんと見たことがありませんでした。姉が2011年に放送された「マツコ&有吉の怒り新党」で紹介されたことで興味を持ったそうで、その後WOWOWで一挙放送されたものを片っ端から録画してブルーレイに焼いて姉に渡していました。その時にちゃんと見たのが最初で、そのとき全作見ました。
松竹映画
車寅次郎:渥美清
*
さくら:倍賞千恵子
坪内冬子:光本幸子(新派)
*
御前様:笠智衆
諏訪飈(ひょう)一郎:志村喬(特出)
車竜造:森川信
*
諏訪博:前田吟
川又登:津坂匡章
源吉:佐藤蛾次郎
司会者:関敬六
車つね:三崎千恵子
*
桂梅太郎(タコ社長) :太宰久雄
部長:近江俊輔
道男の父:石島房太郎
道男の母:志賀真津子
諏訪郁:津路清子
川甚の仲居:村上記代
*
印刷工:石井愃一
印刷工:市山達巳
香具師1:北竜介
香具師2:川島照満
印刷工:水野皓作
参道の旦那:高木信夫
大久保敏男
*
桂梅太郎の妻:水木涼子
とらやの店員:米本善子
ご近所さん:大塚君代
後藤泰子
秩父晴子
佐藤和子
*
脚本:山田洋次
*
音楽:山本直純
*
協力:柴又帝釈天読誦会
川甚
東京きものセンター
*
原作・監督:山田洋次
20年ぶりに故郷、東京・葛飾柴又に帰ってきた車寅次郎はおいちゃん、おばちゃん、妹のさくらと再会する。翌日、さくらのお見合いに二日酔いで同行できなくなったおいちゃんの代わりに寅次郎がついていき、酔ってめちゃくちゃにしてしまう。
そのことでおいちゃんと大喧嘩して再び出て行った寅次郎。その後、旅先の奈良で知り合った御前様の娘、冬子に惚れ、再び柴又に戻ってくる。
さくらは丸の内でBG(ビジネスガール?)をやっていて、博は隣の工場で働く職工。いくら見たことがないとはいえ、さくらと博は夫婦というのは知ってたので、こんないきさつがあったのか、と新鮮な気持ちで見ました。最初から兄さん呼ばわりする博、いいぞ! そして寅さんの博モノマネが割と似てる。
この話、お見合いのシーンは気まずくなるというか見てて気恥ずかしいものもあるんだけど、一番の見どころは博のお父さんのあいさつかな。志村喬演じる父がすごくよかったです。何回も見てるのはこのシーンなんですけどね。
全作見て思うのは初代おいちゃんが好きだし、やくざ度が高い寅さんが好きなので、どうしても初期の方が好きです。終盤の満男にアドバイスする良きおじさんより鋭い目をしたテキ屋の寅さんが好きなんです。
初代おいちゃんは8作目までしか出てないんだけど、1作目、5作目の望郷篇、10作目の寅次郎夢枕、18作目の純情詩集、38作目の知床旅情が印象に残ってます。もっとあるけど、とりあえず一覧を見て思い出せたものをあげてみました。マドンナとして人気なのはリリーだけど、お嬢様っぽいマドンナの方が好きです。

