徒然好きなもの

ドラマの感想など

【ネタバレ】小さな命が呼ぶとき

2013年に録りためた映画を観ています。

2010年 アメリ

 

あらすじ

エリートビジネスマンのジョンは、幼い娘と息子がひょっとしたら9年しか生きられないかもしれないという難病、ポンペ病に侵されたと知り、苦悩していた。数万人にひとりという奇病でもあるポンペ病は、患者数が少なくて採算がとれないとして治療薬の開発も進んでいなかった。やがて、偏屈だがポンペ病研究の第一人者であるストーンヒル博士に出会ったジョンは、仕事を辞め、博士とともに治療薬開発のための会社を作るのだが……。

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2011年4月に「奇跡体験!アンビリバボー人生の奇跡SP直前!感動傑作スペシャル」でも再現ドラマで放送されました。

 

エリートビジネスマンのジョン・クラウリーは3人の子供に恵まれたが、うち2人はポンペ病という難病に侵されていた。娘のメーガンが8歳になったころ、いよいよ状態も悪くなり、医者にも「限界」と言われてしまう。

 

ジョンはいてもたってもいられず、ネブラスカ大学のストーンヒル博士を訪ねる。ストーンヒル博士はポンペ病治療の薬品開発の研究をしていた。

 

ジョンはすべてを捨てストーンヒル博士と製薬会社を設立し奔走する。ストーンヒル博士は研究者としては一流でも偏屈者で周りとうまくやれなかったり、苦労も多い。しかし、子供を救いたいという思いは一緒。

 

新薬の臨床テストをジョンは我が子に受けさせたいと思ったが、会社が身内にテストさせたということで会社に信用がなくなるとジョンは解雇される。しかし、新薬のテストは受けられるようになった。

 

我が子を救いたくて会社を作ったのに、新薬のテストは身内びいきになってしまうという…しかし、救いのあるラストでよかったです。難病だから周りの人がアドバイスするように子供となるべく過ごすという道ではなく、自分で会社を立ち上げるという実行力がすごい。

 


映画『小さな命が呼ぶとき』予告編