3年前実家に戻ってきたとき、母の部屋にもテレビはありましたが、録画機器もなく、リビングにもある他の家族が録画していた番組を見ていました。朝が早く、夜も早く寝てしまう母はドラマが好きでしたが自分の好きな番組をあまり見られなかったみたいです。調べると母の所有テレビは東芝レグザの2013年モデル32S7という32型液晶テレビで、外付けHDDをつければ録画もできると知り、とりあえず私がパソコン用に持っていた外付けHDDを設置。しかし対応機種じゃなかったせいか早い段階で壊れてしまい、対応機種を買いました。
しかしこのテレビはシングルチューナーで一つ録画するとその番組しか見られない。ドラマが初回や最終回で延長があって重なるとどちらかのドラマを削らなければならないなど不便も多かった。ブルーレイレコーダーを買えば解決する問題ですが、外付けHDDなら一つのリモコンで操作できるけど、作業が増えるとどうなんだろうというのと、見て消しの母はブルーレイレコーダーで録画してもブルーレイに残すことがないだろうから結局無駄になりそうで…と思っていたところ、違う部屋で使っていた東芝レグザ2006年モデル26C2000という26型液晶テレビが壊れました。これ、だいぶ前からリモコンも動かないボタンもあったし、起動も遅いしで、寿命だったのでしょう。
これを機会に母の今使ってるテレビはその部屋に移動するとして、母に新しいテレビをと思い、探し始めました。実家が東芝レグザばっかりなのは値段が手ごろで使いやすいからだと思います。私が一人暮らしのときに買ったテレビも東芝レグザ2009年モデルの32A9000という32型液晶テレビだったりします。ほぼ同時期に買ったパナソニック製ブルーレイDMR-BW680と共に今でも現役。
母のために買うテレビはダブルチューナー以上のテレビで手ごろな値段でと探すと、やはりおのずと東芝レグザになります。
最初に考えたのはこの32型で3チューナーのテレビでした。しかし、せっかく新調するなら大きいのでもいいのではと思い、
同じく3チューナーの40型のテレビがいいと思うようになりました。そこで安いネット店で買おうと思ったのですが、他の家族から壊れたテレビをリサイクル回収してくれる地元の電気店の方がいいのではないかと言われ、一旦頓挫。
だって地元の電気店とネット価格じゃ結構値段の差がありました。そしてネットにしろ地元の電気店にしろ自宅配送で設置込みでリサイクル回収をするというのが条件みたいなもので、テレビの配線なんて簡単なのに作業員がわざわざ家に入って設置するの～というのも抵抗がありました。
私が一人暮らしのときに買った前述のテレビはネットで購入し、古いテレビはリサイクル回収はせず、引越しの折に引っ越し業者に処分をお願いしました。なので引っ越しまでの4年くらい古いテレビは放置してました(^^;
地元で行ける範囲の店はケーズデンキとヤマダ電機。ヤマダ電機の場合、テレビのリサイクル回収は自分でリサイクル券を買わないといけないということで面倒に感じました。なのでケーズデンキのネットショップで毎日値段をチェックする日々…意外とテレビって値段が日によって1万以上も違ったりして、いつ買おうかと迷い始めました。
しかし、ある日、ケーズのネット価格もネットで最安値と思った価格とそう変わらなくなったと感じたので、母とケーズデンキへ。目的の40V31を母に見せ、確認。最初は32でいいよ～と言ってましたが、40型もそこまで極端に大きさが変わるわけでもなかったので了承してもらえました。ネット価格よりさらに安い値段がつけられていたのですが、店員さんに話しかけると、今持ち帰りができる事と値札より3000円くらい安くしてもらえたのでその場で購入し、持ち帰りました。ネットショップだと取り寄せで約2週間後くらいに届くとなっていたので、実際に店に行って良かったです。リサイクル回収も後日持ち込みＯＫで新しいテレビの段ボールも引き取ってもらえました。
今まで使ってきた外付けＨＤＤには母のお気に入りドラマも入っていたし、新しいテレビにはそのテレビに対応した機種を、ということで新しいＨＤＤも買いました(こちらは別のネット電気店で)。
前の外付けＨＤＤより倍の容量で大きさが1/3ほどになったのがビックリ。今のＨＤＤってこんなに小さいんだ！
同時刻に2番組録画しながら別の番組が見られるということで、母は自分でも好きに録画しまくっています。ネットにつなげることもできるので、その設定もしたけど、初日はちゃんとパスワードも入れたのにダメで翌日あたり急につながったけど、今もダメで…ただ、母はネット環境は別にどうでもいいのでそこはまあいいかな。
テレビ大好き母には最適なテレビだと思います。
しかし私が買ったテレビ＆ブルーレイレコーダーもそろそろヤバいのでは…と思うのですが、ネットである程度カバーできる時代でもあるのでこれを機にテレビを卒業してもいいのかもしれません。
