劇◎「喜びも悲しみも幾歳月」(1965年4月6日 - 9月28日)
劇◎「二人の星」(1965年10月5日 - 1966年3月29日)
劇◎「記念樹」(1966年4月5日 - 1967年2月14日)
劇◎「今年の恋」(1967年2月21日 - 4月11日)
ア◎「女と刀」(1967年4月18日 - 10月10日)
ア◎「もがり笛」(1967年10月17日 - 1968年1月9日)
ア◎「おやじ太鼓」(1968年1月16日 - 10月8日)
ア◎「3人家族」(1968年10月15日 - 1969年4月15日)
ア◎「おやじ太鼓2」(1969年4月22日 - 10月14日)
ア◎「兄弟」(1969年10月21日 - 1970年4月14日)
ア◎「あしたからの恋」(1970年4月21日 - 11月24日)
ア◎「二人の世界」(1970年12月1日 - 1971年5月25日)
ア◎「たんとんとん」(1971年6月1日 - 11月30日)
ア◎「太陽の涙」(1971年12月7日 - 1972年5月30日)
ア◎「幸福相談」(1972年6月6日 - 9月26日)
ア・「おやじ山脈」(1972年10月3日 - 1973年3月27日)
ア◎「思い橋」(1973年4月3日 - 9月25日)
ア・「炎の旅路」(1973年10月3日 - 1974年3月27日)
ア◎「わが子は他人」(1974年4月3日 - 9月25日)
昨年から始まったBS松竹東急での木下恵介アワーの再放送でありがたいことに見たことある作品が増えました。ただ、やっぱり「おやじ山脈」や「炎の旅路」は望み薄かな~とは思ってます。この2作品とあさってから始まる「わが子は他人」を除くと、あとは3作品となりました。
「幸福相談」は「太陽の涙」の次の作品で、「あしたからの恋」が思いもかけず(?)延長して「二人の世界」以降ズレた放送時期を正すためなのか全17話と短め。倍賞千恵子さんと沢田雅美さんが姉妹、山口崇さんと小倉一郎さんが兄弟。高円寺のおばちゃんも出てる。「太陽の涙」の次にそのまま再放送してほしかったー。
倍賞千恵子さんが連ドラに出てるのって珍しく感じる。しかし、「男はつらいよ」ファミリーは前田吟さん以外のおいちゃん、おばちゃん、タコ社長も同じように思っちゃうけど、昭和のドラマを見ていると結構見かけるよね。
あとの2作品は「おやじ太鼓」前の白黒作品。
「女と刀」は全26話で明治・大正・昭和を描いた朝ドラっぽい作品に思える。木下恵介さん、山田太一さんが脚本を書いている。
「もがり笛」木下恵介脚本で全13話。「おやじ太鼓」前の竹脇無我さんが出てる。
木下恵介アワーもだけど、それより前の白黒の木下恵介劇場も見たい!
「記念樹」は、前よりずっと言ってるけど、一番これが見たい。全46話と長めですが、1話完結、ゲスト多し。主人公は「太陽の涙」の正司さんの元カノ・宮沢泰子こと馬渕晴子さん。これも木下恵介さん、山田太一さんが脚本。
「喜びも悲しみも幾年月」原作・木下恵介、脚本・植田芳子
この映画も見たし、あらすじは大体想像はできる。この映画には「太陽の涙」の新作の境遇によく似た婿養子のお父さんが出てくるんだけど、このドラマにも出てくるのかな? 映画のほうは晩年になって籍を抜いて、子供たちまで苗字変えたからね。
「二人の星」こちらも木下恵介脚本。笠置シズ子さんが出てるんだ~。武男兄さん、山口崇さんなど「おやじ太鼓」キャストもチラホラ。
「今年の恋」木下恵介劇場最後の作品のせいか全8話。加藤剛さんと秋野太作さんが兄弟、栗原小巻さんと渡辺篤史さんが姉弟で、弟同士が友達。これも面白そう。
「記念樹」以外は「幸福相談」「もがり笛」「今年の恋」の短めの作品をポンポン見たいな。どうか再放送を引き続きお願いいたします。
【#老害の人】
— NHKドラマ (@nhk_dramas) April 19, 2024
\公式HPオープン🎉/
原作 #内館牧子
主演 #伊東四朗
伊東さん演じる福太郎と、老人5名がコロナ禍に巻き起こす騒動と、家族たちの群像活劇。
お楽しみに!
5月5日(日)よる10時スタート![BSP4K][NHKBS]#夏川結衣 #勝村政信 #羽田美智子 #高橋惠子 #三田佳子https://t.co/ZS3700njcL
関係ないんだけど、今度始まるドラマを見て、伊東四朗さんと小倉一郎さんが同じ”老人”の枠なのに驚く。小倉一郎さん、改名してた。
外山福太郎…伊東四朗(1937年6月生まれ)
村井サキ……三田佳子(1941年10月)
吉田武………前田吟(1944年2月)
林春子………白川和子(1947年9月)
竹下勇三……小倉蒼蛙(1951年10月)
山本和美……高橋惠子(1955年1月)
親子役でもおかしくない…とも思ったけど、プロフィールを確認すると、伊東四朗さんと加藤剛さんって同世代だった。別におかしくないのか。今、二十歳そこそこの小倉一郎さんを見ているせいか、感覚がバグりました。
この枠のドラマは面白いのにNHKではやらないのがちょっと残念。