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ドラマの感想など

連続テレビ小説 おしん(290)

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

田倉家は、大手スーパーの進出問題で、大きく揺れ動いていた。仁(高橋悦史)は、あきらめないで、わずかな希望をおしん乙羽信子)に託していた。おしんと浩太(渡瀬恒彦)の話し合いで、この危機を乗りこえられると信じていた。おしんは浩太に会ったが、仁の期待をよそに、「今の田倉は分不相応に大きくなりすぎたので、これでつまずいても、仁にはいい薬だ。一度、どん底を味わったほうがいい」と信念を変えなかった。

 

 

並木が売却する土地の中に浩太名義のものがあり、それに判を押さなかったため、大手スーパー進出は食い止められていた。おしんは、その土地を売ってもかまわないと言った。

 

おしんのせい、みたいになってきたけど、これは元々仁と辰則で進めてきた計画で、そこに建てたのが悪かったということで。ねっとりした浩太とおしんの会話も関係も嫌いなんだけど、道子が言う「大の男がお母さん、お母さんって」と怒る気持ちもわかるよ。仁がやってきたことを結局おしんに尻拭いさせようってことだもんね。

 

急に、そんなところにスーパー建てるな!とキレたのはよくないにしても、結局スーパーは建てたんだもん、そこからもう仁の責任じゃないの? おしんと並木がただならぬ関係だと知った仁がその関係を利用しようとしてる。今日は、おしんの言うことの方が分かるというか、従業員のことも考えて~と思ったこともあったけど、今起きてることは仁のやったことだから、並木のやることを止められなかったとしても、もうおしんは関係ない気が…。

 

旅から帰って来た圭は、初子と希望におしんの苦労を語る。そして「加賀屋を再興する」と宣言する。初子も希望も実子じゃないせいか、おしんと浩太は愛し合ってたとか、そんな男女の関係もあるのねと肯定的に話してたけど、その関係が気持ち悪いと思うのは、私が竜三派のせいかなぁ(-_-;) 希望の母であるお加代様にしてきたことを思うと複雑だ。

 

初子は、その後帰って行ったけど、あの感じだと結構希望のところに通ってそうな感じだったし、無理に結婚させようとしなくても、普通に出入りさせてたらよかったのにね。

 

しかし、かなり規模の大きな17店舗目だとしても、まだできてもいない大手スーパーの脅威に他の16店舗を失うほど脅かされるものなの?! この世の終わりくらいの言い方に違和感があります。