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ドラマの感想など

ゲゲゲの女房(112)(113)「鬼太郎ブームがはじまった」 

 

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

(112)「鬼太郎ブームがはじまった」 

布美枝(松下奈緒)は浦木(杉浦太陽)から「嵐星社がほかの出版社と合併するらしい」と聞き、忙しい茂(向井理)との会話不足のために“そんな大事なことも知らずにいたのか”と思う。茂は倉田(窪田正孝)に“漫画家としてやっていくための心構え”を語り、布美枝といずみ(朝倉えりか)は“漫画を描いて生きていくことの大変さ”をあらためて感じる。「墓場の鬼太郎」の主題歌が茂の作詞によって完成し、それをきっかけに…。

 

(113)「鬼太郎ブームがはじまった」 

深沢(村上弘明)は、苦労している多くの漫画家たちにまともな原稿料を払うため、他社との合併話を真剣に考えていた。しかし、相手は「ゼタ」の名前と、茂(向井理)たち人気漫画家が欲しいだけだったことがわかり、結局は断ることに。それをきっかけに、郁子(桜田聖子)は嵐星社に見切りをつけ、深沢のもとを去る。いずみ(朝倉えりか)は、安来に帰ることを決心し、倉田(窪田正孝)とも別れのときを迎える。

 

 

 焦って描きまくる倉田だが、なかなかうまくいかない。茂には「近道を探したらいけん」と言われる。本を読んだり、資料を探したり、頭の中にたくさん貯金しておかないとすぐ空っぽになってしまう。

 

深沢さんの嵐星社と大手の成田出版の合併話が持ち上がるが、交渉決裂。成田出版が欲しかったのは、「ゼタ」の知名度と人気漫画家だけ。

 

大手の潤沢な資金でやりたいことがたくさんあった郁子は深沢の元を去る。

 

二人のやりたいこと、目指すことがいつの間にか違っていた。

 

布美枝や郁子を見て、自分には覚悟が足りないと大塚に帰ることに決めたいずみ。

 

いずみと倉田の身長差いいなぁ、と向かいあって立ってるのを見て今日初めて思った。

 

倉田はいずみの絵をプレゼントし、それを受け取ったいずみは帰って行った。

 

茂は鬼太郎の作詞したものを一番に布美枝に見せる。こういうのが見たかったのよ〜。

 

歌の冒頭の「ゲゲゲ」は、小さい頃、自分の名前をうまく言えず、「ゲゲル」と言っていたから。

 

歌ができて、それをもとにテレビ化の話がまた進むが、「墓場」でOKがでない。豊川の提案で「ゲゲゲの鬼太郎」というタイトルに決まる。

 

ゲゲゲの女房」は「茂の女房」と思うとラブラブラブ