公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意
(110)「鬼太郎ブームがはじまった」
いずみ(朝倉えりか)に思いを寄せる北村(加治将樹)や菅井(柄本佑)とは対照的に、倉田(窪田正孝)は漫画を描くことだけに集中しようとしていた。ある出版社が嵐星社との合併話を深沢(村上弘明)にもちかける。同じころ、郁子(桜田聖子)は豊川(眞島秀和)に頼んで、大手の雄玄社で仕事をするようになっていた。いずみは、自分の見合い話が実家で出ていると、布美枝(松下奈緒)から聞くが、気乗りしない様子で…。
(111)「鬼太郎ブームがはじまった」
倉田(窪田正孝)は、コンクールに漫画を応募し続けていたが入賞できずにいた。倉田といずみ(朝倉えりか)は、お互いに対する素直な思いを表すことができないままだった。そして布美枝(松下奈緒)は、いずみが安来に帰りたがらない本当の理由がわからず困っていた。かつて、2階に間借りしていた元漫画家の中森(中村靖日)が、久しぶりに村井家を訪ねてくる。貧乏だった時代をくぐりぬけた布美枝の心の強さを知ったいずみは…。
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いずみは布美枝の妹だし、悪い子ではない。しかし、姉妹で遠慮がない分、布美枝に酷いことも平気で言う。布美枝モンペとしてはちょっとイラッとくる展開。
はるこにしてもいずみにしても男性陣で悪くいう人はこのドラマの中にはいない。自分のやることはしっかりやってるし、若く可愛らしい女の子だから。最終的には謝るし、真に悪い子じゃないこともまたモヤッと来るのか。
だからこそ、布美枝には好き勝手言っていいと思っているようなところがモヤ〜っとすんだよなぁ。二人きりのところで言うから周りの人は分からないし、布美枝は誰かに言うわけでもないしね。
布美枝自身が何もしてないよというのを額面通り受け取っている人がドラマを見ている人にもいることにがっかり。
朝ドラ評を書いてるライターが、自分からはなにもしないヒロインみたいな分類してるのもなんだかなぁ。旦那さんを支えるということが女なら誰にもできるとでも?
倉田、いずみのあれこれはあんまり興味がないので置いといて。
小峰さんの達観した感じ好きだなぁ。"漫画描かなくても生きていけるよ"はグサッ。菅ちゃんはあんまり気にしてなさそうだったけど
倉さんは新人賞に応募しまくるが佳作止まり。焦って仕事で失敗もしてしまう。
渡しそびれた原稿をいずみが雄玄社に持って行くと、郁子がいて、アルバイトをしていた。キャリアウーマンに憧れるいずみ。
しかし、いずみだって教員免許持ってるんだし、立派なもんだよねぇ。
中森さんが、村井家を訪ねるが、茂は仕事で忙しく、布美枝といずみで相手をすることに。布美枝が茂と苦労を共にしたことを語る。布美枝は自分は苦労した〜なんて言うわけないので、こうしてどんどん語ってもらいたい。
茂、布美枝の二人が好きなので、二人の場面が少なくなってるのが寂しいんです。
「才能が90%であとは努力だ」故・水木しげるとの想い出を漫画家・池上遼一が語る #文春オンラインhttps://t.co/Z19OlYgQb6
— 文春オンライン (@bunshun_online) 2019年11月29日
これを読むと、倉さんは水木しげるを知らず、とりあえず東京に来て、アシスタント仲間に好きな漫画家の小峰さんがいて、びっくりみたいな。
倉さんと小峰さんはもっと見たかったなー。