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ドラマの感想など

ゲゲゲの女房(100)(101)「プロダクション旗揚げ」 

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

(100)「プロダクション旗揚げ」 

プロダクションの経理を手伝う気持ちになりかけていた布美枝(松下奈緒)だったが、2人目の子どもを妊娠していることがわかる。雄一(大倉孝二)と佐知子(愛華みれ)が村井家を訪れ、経理を佐知子が担当することが決まり、布美枝は少ししょんぼりする。昭和41(1966)年6月「水木プロダクション」が旗揚げとなり、その発足記念パーティーには、多くの関係者が集まり茂(向井理)を囲む。

 

(101)「プロダクション旗揚げ」 

アシスタント、出版社の原稿取り、経理を担当する佐知子(愛華みれ)と、にわかに人が増えた村井家は毎日が大騒ぎだった。「このままでは仕事にならない」と、業を煮やした茂(向井理)は、執筆の環境を整えるために家を改築することを宣言。仕事に明け暮れる日々のなか、家の改築工事も猛スピードで進む。一方、安来の源兵衛(大杉漣)は身重の布美枝(松下奈緒)のことを考え、あることを思いつく。

 

 

布美枝は妊娠が分かったが、プロダクションを手伝いたく、商店街のお姉さま方にも相談して、簿記の本など買ってみたけど、結局、経理経験者の兄嫁が担当することになった。この兄嫁さん、実際の写真を見ると女優さんみたいなきれいな人で(水木さんの漫画の中でも美人に描かれている)、兄の家族と茂さんは一緒に暮らしていた時期もそこそこ長くて、結構茂さんも頼りにしてるんだよねぇ。

 

茂と布美枝は10歳の年の差があって、茂さんにとっては守るべき存在というか、家のことをやってくれればよか(by竜三)と思ってたんじゃないのかな。

 

水木プロダクション」旗揚げの日、パーティーにはたくさんの人が集まる。戌井さんがバナナをもってやってきて、にぎやかな家の様子を玄関から眺めていたのが切なかったな。布美枝が戌井さんがいないのに気付いて外で話をしてるのがよかったけど。そういうことに気づく人だからいいんだよねぇ。

 

家にはたくさんの人がひしめき合い、イライラした茂は、家の改築をする。そうそう、後半でおなじみのあのキッチン。

 

徹夜もいとわない茂さん、すごいなぁ。布美枝さんが今日の回で34歳って言ってたから、茂さん44歳なんだもんねぇ。

 

久々の安来パートでは、布美枝を心配した母が東京へ行こうと思っていたけど、源兵衛さんが何かを思いついたところで終わり。アキ姉ちゃんはこの辺で東京を離れてしまって、しばらく出てこない。

 

あー、ホントに30分が早い。明日も楽しみ。