TBS 1985年1月19日
あらすじ
新しい校長に岩佐（名古屋章）が着任した。岩佐は「勉強のできないものはクラブ活動を禁じる」という方針を打ち出し、滝沢（山下真司）はそれに反発する。
2024.10.17 BS-TBS録画
滝沢賢治：山下真司
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滝沢節子：岡田奈々
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山崎加代：岩崎良美
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名村直(ただし)：鶴見辰吾
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甘利信之：三浦浩一
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江藤桂一：谷村昌彦
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大木大助：松村雄基
富田圭子：伊藤かずえ
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野田文義：大石吾朗
森田光男：宮田恭男
富田義道：高野真二
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影山達郎：剣持伴紀
滝沢ゆかり：間下このみ
杉本清美：諏佐理恵子
西村明子：坂上亜樹
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三上謙介：小川隆市
柳俊子：松井きみ江
栗原昭：榊原晃
内田治男：岩本宗規
清川誠一：森勇治
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岩佐邦靖：名古屋章
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内田勝：宮田州
北原浩一
明石恵：森恵
丸茂良三：松本誠一
星高彦：武藤大助
田村二郎：片桐肇
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和久田澄夫：並木信三
高杉克之：柿島伸次
佐野孝広
池谷健
池田猛
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山城晋平：下川辰平
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下田夕子：和田アキ子
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内田玄治：坂上二郎
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下田大三郎：梅宮辰夫
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脚本：大原清秀
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「落ちこぼれ軍団の奇跡」
馬場信浩 著
光文社「カッパノベルズ」より
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音楽：菊池俊輔
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ナレーター：芥川隆行
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主題歌「ヒーロー」
歌：麻倉未稀(キング・レコード)
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監督：山口和彦
川浜高等学校卒業式
「蛍の光」が流れる。先生たちの中でも賢治と甘利先生は飛び抜けて大きい。定年退職する山城校長の挨拶はラグビー部の話で、わずか1年で相模一高との試合で109-0から13-14で勝つことができたことから絶望したら思い出してほしいと話す。
職員室で先生一人一人と言葉を交わしていると、外で生徒たちが校長先生〜と和やかに呼んでいた。数年前までは春一番が吹き荒れること(=生徒たちの暴力事件)が恒例だった。数年前というか1年前だって、そうだよね。
新楽の下田夫婦も駆けつける。和田アキ子さんは年末は紅白とか忙しかったのかなあ！？
生徒たちは「仰げば尊し」を歌って送り出す。加代さん、さすがに上手い。山城校長は一礼して校門を出て行った。ここでオープニング。
あれ？ 加代の隣に立っていたのは森田に似ている玉川キャプテンじゃないのかな？ ノンクレジットだったのか別の名前と勘違いしてたのか！？
春、新入部員を迎えたラグビー部。栗原は入試の成績が一番。ヒロカワ、タケシタ、アカツと自己紹介した人たちは誰が誰だか！？ この1年生たちが初回の冒頭で試合に出ていた部員たちだけど、初回は平山以外は別の俳優。
森田は新キャプテン。内田親子が練習を見に来て、一番いける子は誰かと聞く。賢治は平山誠は一種の天才で、すぐ試合にも使えると答えた。治郎はぽっちゃりした治男を指差して賢治の評価を聞く。治男は治郎の次男。
清美と明子はマネージャーとして加代から仕事内容を聞く。加代は卒業したのでは？？
新任校長の岩佐は川浜高校をダメな学校、根本的な改革が必要だと言い、勉強に専念させるためにラグビー部をボール遊び、成績の悪い者はクラブ活動を禁止すると言う。名古屋章さんもまたこの作品で知ったって感じだな。
圭子は森田に駆け落ちしようと言うが、第四秘書が車から監視してるよ。圭子の前にバイクに乗った青年が現れた。圭子もよく知らない人なのになれなれしくコンサートに誘う。鶴見辰吾さんもこのドラマに出てたんだなあ。よほど圭子関連に興味がなかったのか全く記憶なし。
ロックバンド
黒騎士
ライヴコンサート
ライブハウスリバプール PM7:00
森田は青年の前でチケットを破り、一触即発の状態になるが、出前途中の夕子が大声で止め、青年はバイクで走り去った。
岩佐校長の方針で模擬テストの結果は容赦なく公開された。大木先輩の成績が酷いと棒グラフを書き足す清美。誰がやったんだと大声で言う岩佐校長に「俺がやった」と大木が言い、停学3日を申し渡されたが、大木が反発するたび、停学の期間は延びた。岩佐校長をゴリラと呼び、怒らせる大木。岩佐校長、気にしてた！？
賢治がなんとか大木を止めた。校長室に呼ばれた賢治は森田の答案用紙を見せられた。圭子と書き殴られていて、賢治は謝った。
新楽
賢治は森田に圭子のことはいっそ諦めろと言う。そこで反発する森田も森田なんだよな〜。勉強ちろや。男には女、陰で支えてくれる女が必要と大三郎は言う。はあ〜！？！？
夕子は森田にアフリカの飢饉に苦しんでいる人の写真を見せようと雑誌をパラパラめくった。
え！ 私が小学生の頃の担任がそういう写真を教室に貼って給食を残さないようにって言ってたのを急に思い出した。私は好き嫌いのない子だったので、あまり響かなかったが、食の細い小柄な友人は苦しんでた。そういうムーブがあったのか？
雑誌には“人気ロックグループ「黒騎士」のリーダーの正体は？”という記事が出ていて、先ほど出会った青年が歌っている写真が載っていた。雑誌には名村大財閥の総帥・名村謙三の三男・直(ただし)だと書かれていた。親の七光りとか結構ディスられてる。
グラウンド
練習に出ているのは2人だけ。大木は停学中、平均点以下の生徒やテスト勉強のために部活に出られない者たちもいた。
加代が清川の家は父が働かず、朝は新聞配達、その後は駅で満員電車に多くの人を乗せるために押すバイト、夜は駅弁、他に妹たちの世話をしているのにラグビーがしたくて入部したと話し、賢治に校長にもっと強く言ってほしいと頼む。校長の権限が絶対だと賢治が言うと、そんな先生とは思わなかったと理不尽な責めをする加代。ん〜
滝沢家
節子とゆかりが帰ると賢治は昼間から飲んでいたので、節子はちょっと来てと外に連れ出した。山城校長は楽隠居できる立場ではないと工事現場で誘導の仕事をしていた。山城は岩佐校長も賢治も勉強というものを狭く捉えすぎていると語る。工事現場では、おっさんと呼ばれ、はーいと答えている山城。へ〜、こんなの覚えてないなあ。
部室
賢治は好きなら奪い取れと森田にアドバイス。
東急ホテルで圭子の見合いが行われていた。森田が乗り込み、圭子を連れ出した。なぜか名村も加勢し、車で走り去った。名村は圭子は俺の妹だと言い、ライブに誘った。一緒にいたメンバーの恵は日を改めたほうがいいと名村を説得し、名村たちは行ってしまった。
森恵さんというと「乳姉妹」だな〜。伊藤かずえさん、鶴見辰吾さんも出ている。
取り残された森田と圭子。圭子はあの人の目は嘘をついていないと不安がる。なぜか圭子と抱き合う森田を目撃していた岩佐校長は停学10日を申し渡した。
新楽
賢治は森田を部活に誘う。
当然、岩佐校長が乗り込んできたが、賢治は岩佐校長を生徒たちを信用していない、恋愛もしたいし、ラグビーもしたい、それが青春、岩佐校長がやってることは軍隊や刑務所と同じだと言い、岩佐校長にビンタされた。岩佐校長は暴力容認派なんだね。
賢治は部員たちと練習を始める。(つづく)
もう新年度。しかし、圭子関連の記憶を消していたのかというほど、圭子関連のエピソードを覚えていない。伊藤かずえさん自体は好きな女優さんなんだけどね〜。今回改めて見てもやっぱり興味は持てない。
