BSやCSで見たい番組を探すというのもなかなか至難の業。これはたまたま番組表で見かけたので録画しました。
13:00『ドリーム』
— ムービープラス (@movie_plus) 2019年11月17日
NASAの偉業を支えた知られざるヒロインたちの実話。アカデミー賞3部門ノミネート。黒人女性たちがポジティブに道を切り開く様を描くヒューマン・ドラマ。 https://t.co/OtFgTnSggV #movieplus
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2016年 アメリカ
あらすじ
1961年バージニア州。頭脳明晰なアフリカ系女性キャサリンはNASAで働くことになるが、NASAでも有色人種に対する差別は全体的に広く残り、労働環境は厳しいものだった。やがてキャサリンは、NASAでは白人を含むすべての女性が差別されていることに気付き始める。そして1961年5月、ケネディ大統領はアメリカ人宇宙飛行士の月面着陸を実現することを表明し、キャサリンたちに活躍する機会が与えられていき……。
1961年のアメリカ、NASAで働く優秀な黒人女性たちの物語。
管理職ような仕事を何年もしているのに昇給も昇進もできないドロシー。キャサリンは新しい部署に異動になるが、初の黒人女性ということで周りの白人男性の冷たい目線を浴びる。メアリーは技術者に必要な学位が必要になるが、黒人が通える学校がない。
たくさんの困難がある中、実力で認められていき、周囲の目も変わっていく。
でもやっぱりアメリカだなぁと思った。トイレも別にするくらい差別するのに、NASAで働くことはできる。そこまで実力を認めるなら、なぜ差別はなくならない?という疑問はわくけど。日本で果たして女性でこんな人たちがいても、高等教育受けられる? 大きい会社に入れる? 親がダメと言ったらダメなんだから無理な気がする。
頑張ってうまくいく映画だから見ていて楽しいと思います。
DVDジャケットの右端のドロシー役のオクタヴィア・スペンサーは「ヘルプ~心がつなぐストーリー~」でも見たことがありました。
これも「ドリーム」と同じくらいの時代のアメリカが舞台で黒人メイドのお話でした。