徒然好きなもの

ドラマの感想など

ゲゲゲの女房(146)(147)「独立宣言」 

公式あらすじ※初見の方、ネタバレ注意 

(146)「独立宣言」 

「自分のことは自分で決める」と言う藍子(青谷優衣)のキッパリとした言葉に、布美枝(松下奈緒)の心は揺れていた。強烈な個性の持ち主である絹代(竹下景子)と、何事もなく同居している布美枝に対し、雄一(大倉孝二)の妻・佐知子(愛華みれ)は「よくやってくれている」と感謝を伝える。藍子は、教員採用を自分に辞退させることを考えていた茂(向井理)への反発を募らせて…。

 

(147)「独立宣言」 

藍子(青谷優衣)が教員採用試験に受かった話を聞いて、源兵衛(大杉漣)も喜ぶが、“娘を家に置いておきたい”という茂(向井理)の思いを理解もする。源兵衛は、藍子を手放さずに済むための一計を案じ、茂にそれを伝えるのだが…

 

 

イトツを亡くしたイカルは、長男一家のところに滞在していた。兄嫁にイカルと暮らしていることを褒められる布美枝。

 

原作によると、イトツ亡き後のイカルは、茂が仕事用に借りたマンションに暮らすようになったそうです。茂の兄弟も揃っていて顔も見られるし、お手伝いさんが世話してたそうで。やっぱりドラマで描かれてる以上に強烈な人だったのかも。

 

アキ姉ちゃんが用意した箱根旅行に来ていた布美枝の両親が予定より早くイトツに線香をあげに布美枝の家に来た。藍子が教員になったことを喜ぶ源兵衛さん。

 

しかし、嫁入り前の娘が一人暮らしをするなど考えられない!とばかり意気投合する源兵衛と茂。源兵衛さんは教員になることは賛成だけど、遠く離れた勤務地に一人暮らしすることは許せないらしい。

 

二人の考えた作戦はともかく結婚させること。勝手に藍子の写真を持ち出して、結婚相談所に登録させようとするが茂の兄経由でバレてしまう。

 

ドラマで描かれてないのでネタバレとは違いますが、ドラマでは兄嫁に世話を頼んでいたけど、実際の兄嫁さんはイトツ死去から数年後に60代で亡くなったそうです。藍子が26歳頃に結婚をさせようと考えたのですが、顔の広い兄嫁さんに頼めたら、みたいなエピソードが出てくるので、ドラマでそれを叶えたのかな。藍子には迷惑な話だけど。

 

見合いさせようとしたことがバレて、また険悪な雰囲気になった食卓にイカルが帰ってきて年内終了。

 

あと残り9話。最後まで1話ズレのままだったな〜。そこは残念。年内で終われなかったのも残念。でも何回見ても面白い。