この企画を考えた人すごい!!
1970年半ば~80年代に、少女漫画雑誌『りぼん』で活躍した4名の漫画家(池野恋さん、陸奥A子さん、萩岩睦美さん、岡田あーみんさん)のイラストを使って商品を作っているのですが、スマホケースやらモバイルバッテリーやら実用性もあって、先日注文してしまいました。届くのは9月下旬らしいです。
以前、岡田あーみんさんの電子書籍が発売されていて、自分が持っていなかった「ルナティック雑技団」の新装版だけを買っていたのですが、今現在岡田あーみんさんの電子書籍はなぜか買えません。「お父さんは心配症」「こいつら100%伝説」も改めて読み返したいと思う日々…後悔しないために買えるときに買う!
私ももちろん紙書籍で持ってましたけど、断捨離ですべて売りに出し、今でももちろん紙書籍も売ってるんだけど、できれば電子書籍で買いたいんだよぉー、買わせておくれよぉぉぉ、と話がそれました。一度は電子書籍化してるんだし、復活しないかなぁと今でも待ってます。
しかし、さすがに全グッズ注文できるほどの財力はなく(^^;
今回の注文
価格 ¥2,000 (税込)
4人の漫画家さんが揃ってるのでまずはこれ。それにしてもこの4人のチョイスも絶妙だなぁ。…イヤ、まぁ実をいうとA子たんにはそれほどなじみはないです。たぶん企画した方は私より少しお姉さんなのでは?と推測します。リアルタイムで読んだときは結構幼かったのです。「お父さんは心配症」「ときめきトゥナイト」の蘭世編は小学生でした。高校生のときに改めてハマってようやくコミックスを集めたのです。萩岩睦美さんは二十歳でフリーターしてた時にふと立ち寄った古本屋で「魔法の砂糖菓子」に出会い、コミックスを集め始めました(もちろん小学生の時に「銀曜日のおとぎばなし」等読んで知ってます)。だから、この3人に関しては幼いころの記憶だけじゃなく、さらに高校生、大人になってから読んだという記憶の上書きがあります。
宛名記載面の絵柄までも違うのもすごい! 「お父さんは心配症」のはがきの宛名面
「あたしさぁ ここんとこ よく考えんだけどさあ このまま学校卒業してOLになって結婚して…そーゆうのってなんかさあ…」
「あー わかるわかる」
このコマ選ぶなんて天才!
萩岩睦美さんのももちろん捨てがたいのですが、ここは岡田あーみんさんで。
そしてこちらも岡田あーみんさん。
スマホケースはもちろんほしいのですが、対応機種じゃないし、どうにかそういうケースを利用できる手はないかと思う限りです。スマートフォンリングも普段手帳型のスマホケースのため使ってはいないのですが、小さくて手ごろだったので購入。
萩岩睦美さんは小さい頃はとにかく絵のきれいな漫画家さんと思っていて、付録も可愛らしくて使い倒したなぁ。だから手元にないのです(^^; 新学期になった時のステーショナリーセットとか池野恋さんは夏になるとプールのときに使えるビニールバッグとか懐かしい…高校生まで「りぼん」を読んでたけど、ホントに惰性で読んでたな(^^; あの頃の「りぼん」だって吉住渉さんや矢沢あいさんなど勢いのある漫画家さんがたくさんいたんだけど、好みの問題ですが、私は、今回グッズが出たこの時代の「りぼん」が好きです。
萩岩睦美さんのコミックス読んでたら、高橋由佳利さんや小椋冬美さんが小さなコマに自身の漫画の登場人物を登場させてたことから興味を持ってコミックスを集めてたこともありました。萩岩睦美さんは、私が「りぼん」を卒業するころにも「りぼん」で描いてた記憶がありますが、他の二人は80年代後半にはすでに他の雑誌に移られていたと思います。その頃から雰囲気変わってきたのかも。
そんな思い出話はどうでもよく、恋ちゃま(←こういうあだ名よくあったなー)のグッズだって1つくらいほしいぞ! むったんのだって!